円「ああー暑い…吹雪、例のやつ」

吹「あいさキャプテン☆エタアアアアアアアアアアァァァアナルフォオオオオォォオオオオオオスブリザアアアアアアアアアアアアアァァァア」

鬼「やかましい!!」

円「なんだいたの鬼道」

鬼「ここは俺の家だ」

円「せっかく吹雪に涼しくしてもらおうと思ってたのに台無しだよ」

鬼「断じて涼しくはならん断じてだちょっと技名違うし」

吹「相手は死ぬ」

鬼「最後までやらなくていい!というか死んだら駄目だろう」

吹「じゃあ豪炎寺くんが死ぬ」

豪「なんで俺だ」

円「なんだいたの豪炎寺」

豪「鬼道に誘われたのは俺だけだったはずだが」

吹「うわー聞いた円堂くん、鬼道くんは俺のものみたいな発言だね」

円「案外独占欲強いんだな!」

豪「誤解を招くような言い方はやめろ!」

鬼「そうか…俺のことは所詮遊びだったということだな」

豪「お前がボケに回ってどうする」

円「まぁ豪炎寺いじりは止めてどうしてこの部屋がこんなに暑いかっていう問題にもどろうぜ」

鬼「そんな会話してたか?」

吹「ほら僕のエタアアアアアアアアアアアナルフォオオオオオオオオォオオスブリザアアアアアァァァア」

鬼「再現しなくていい」

円「せっかく鬼道の家で涼めるかと思ったのになんで冷房ついてないの?」

鬼「うちは8月になるまで冷房は使わないことにしている」

吹「金持ちのくせに」

円「くせに」

豪「くせに」

鬼「黙れ豪炎寺」

豪「えっなんで俺だけ」

鬼「義父さんが得意じゃなくてな。つけることはできない」

円「そうやってまた誰かに従うのか」

鬼「!!」

円「そうやってまたお前は誰かに従うことしかできないのか」

鬼「え、円堂」

円「結局お前はあの人の呪縛から逃れられない」

鬼「っや、やめ」

円「大人に反抗することができないのはそういうことだろう鬼道!あの人の名前を読んでやる!」

鬼「やめろ!それは…それは…!」

円「かげやm」

鬼「それは禁断の技だああああああああぁぁぁあああアアアアア」

吹「豪炎寺くんはシスコンの呪いにかかってるんだよね」

豪「…それは鬼道も同じ」

吹「豪炎寺くんはシスコン取ったら何も残らないじゃない」

豪「一応雷門のストライk」

吹「残らないじゃない」

豪「…」







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たいてい弄られるのは豪炎寺と鬼道さん。すべては愛故に。


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