電車の中


狩「あっ…」

天「どしたの狩屋」

狩「なぁ天馬くん、ちょっと耳貸して耳」

天「?」

狩『前の人のパンツ見えそうじゃない?』ボソッ

天『えっどれどれ』

狩『ほらあっち側の席に座ってる短いスカートの足組んでるお姉さん』

天『あっ…』

狩『だろ?』

天『ほんとだ』

狩『だろだろ?』

天『白だったらいいなぁ』

狩『えー黒じゃね?』

天『わ、狩屋黒派?やーらしー』

狩『え、な、なにがだよ』

天『黒好きな人はえっちぃんだよ、円堂監督が言ってた』

狩『円堂監督が!?』

天『きゃー狩屋えっちー』

狩『だ、だってヒロトさんが大人の男なら黒って』

天『ヒロトさん…』

信「さっきからコソコソ何してるの?」

京「また下らないことだろ」

天「京介も気になる?パンt」

輝「ウギィイイィイ!」

狩「ちょ輝くんうるさい」

輝「ここは公共交通機関内だよ!そんなふしだらな発言よくないぞ☆…って鬼道コーチなら言うよね」

京「鬼道コーチそんなお茶目なしゃべり方するのか」

天「輝、さっきなんて言ったの?」

輝「え?鬼道監督はすはすって…」

京「言ってねぇ」

天「ほら、こうきょうこうつーき…なんとかって」

輝「公共交通機関のこと?」

信「すごーい!輝難しい言葉知ってるんだね。早口言葉みたいだ!」

狩「…オレだってそれくらい言えるぜ?」

天「じゃあ言ってみてよ」

狩「よーし………こうちょうこうちゅーちかん!!」

京「ブフッ」

信「剣城アウトー」

天「ダッサww狩屋ダッサwwwwちゅーちかんだってちゅーちかんwww」

輝「痴漢がチューするのw」

信「それすごい嫌ww輝もう一回言ってあげてよ」

輝「公共交通機関」

京「狩屋ねーわ」

狩「剣城くんドン引きしすぎ…う、うるさいうるさい!じゃあ天馬くんも言ってみてよ!」

天「こーうきょーうこーつーきかーん」

信「遅いww」

京「変なとこ伸ばすなよww」

天「狩屋よりマシでしょちゅーちかん」

輝「ちょww天馬くんやめてwwww」

狩「わーんヒロトさーん!!」

信「あっ、狩屋逃げた」

輝「公共交通機関で走っちゃだめだよー!」

京「…ブハッ」

天「京介アウトー」




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電車の中坊がこんな感じの会話してた


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