主従の日
もう4日もたってしまいましたが、主従の日おめでとうございました。
断念しました。もしも御覧になって訪問された方に、私のミジンコ並の生まれ始めた小ささの文字書きプライドに、この4月10日記念日に未だ生きて元主従を好む瞬間にいるという奇跡とも言うべきトキの巡り合わせに、申し訳ございません。私生活が忙しすぎます。「忙」は心を亡くすと書きますが、心亡くしてでも時間が欲しい。元主従に浸れるだけ浸れるだけの時間(とネタと文章力と考察力)が欲しい。
いえ。断念しても、4月中には4月10日記念でなにか書きたい。元主従を書きたい。まだ私サイト始めたばかりだというのに、何故こんなに活用出来てないのでしょうか。意味が分かりません。逆ギレなんて無意味なので分からなくて当然です。
うだかだ日記を書く余裕があるならやればいいのにですね。ファンメール、リプライ、189箱感想、20巻感想、サイト全改装。…はい。
でもあくまで、二次創作を楽しむため私生活を疎かにしないのです。二次のキャラクターに愛をそそぐため私生活を投げやらないのです。……はい。


とりあえず、私の脳内阿久根と球磨川が口づけして放さないです。少し目の開いた球磨川と目が合うとこっち見るな、と螺子ふせようとしてきます。それに気づいた阿久根がその螺子を握った手の甲に触れ、「球磨川さん、よそ見しないで下さいよ…」と阿久根。球磨川は『どうしたの?あ!紳士な高貴ちゃんは、彼女達のため、とか言って僕等を腐った目で見る彼女等すらも庇うの?』『それとも』『女の子大好きな僕自らの手で女の子を殺めさせてしまうのが忍びないと、僕のため、なんて言うのかな?』「…俺のためですよ。すみません…」『………高貴ちゃん、嫉妬かい?随分と、まぁ、…変わったね。嫉妬は自分に無関心なら出来ないことだよ。昔の高貴ちゃんったら僕に全く嫉妬してくれなかったじゃないか。いいんだよそれで!高貴ちゃんはもっと自分本意に生きていいんだ。』「…俺はいつだって自分の意思の元、俺が決めて生きてますよ。誰よりもあんたの傍にいたあの頃を、無意味に無関係に無価値であったことなんかにしてほしくありませんね。」『はいはい。高貴ちゃん、かわいいね。そうだね。知識が足りなかっただけだもんね。賢くなった今でさえ、いや、今でこそ、僕の傍にいようとするなんて。なんてかわいいんだろうね。高貴ちゃん。』「…恥ずかしいのでやめてください…。それよりキスして下さいよ。」『ん?キスしていいですか、じゃなくて僕がするの?まったく…どこのどいつだよ。主従関係が壊れてんぜ。』「球磨川さん、メタ話しないで下さい。それに今は元主従です。」『そうだね。僕等は元主従だ。…嫉妬する高貴ちゃんが可愛かったからたまには僕からあげようかな。』
なんて私ほっぽらかしでイチャイチャし始めたので、もう、元主従が可愛い。





2013/04/14 07:40
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