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「みゃー!!」
大きな声をだしたら、ミネちゃんが頭からお布団をかぶった。
うもー、ミネちゃんのバカ!
あたしのこと、昨日も放って置いた癖に、今日もなの?
だったらあたしもミネちゃんと遊んであげないんだからね?
勝手にどこでも行っちゃうから!
「にゃっ」
さよなら、って一声かけて、窓から脱走。
「あれ、モカちゃん?」
後から居なくなったのに気付いたって遅いわよ?
あたしに構わないのが悪いのよー!!
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