なんだかお久しぶりです。

９月に完結したファンタジー作品、『今宵、契約の口づけを』が、ベリーズ文庫で書籍化していただけることになりました。
１月刊です。

びっくりでしょう。私もです。
ファンタジーと言うかヒストリカルかなという話なんですが、
ジャンル的に絶対ベリ文はないと思っていました。

私、一番最初は（もう７年くらい前か？）はファンタジー書きなんです。
なので、ネタとしては今でもいくつか持ってるんですが、ベリさんだと需要ないしねーと思ってそっちの更新は小説家になろうさんの方でしてたんですけど。

最近、マカロン文庫でファンタジー押しなので、じゃあベリさんでもと書いたら、思いがけず本と言う形に仕上げていただけることになり、もう感無量です。
タイミング良かったんですよね、多分。

まだ編集作業、少し残っているんですが。
好きなジャンルだから何回読み返しても飽きはしないです。

それにしても誤字誤用が多くて自分でもびっくりでしたけどもね。
誤字はたいてい変換ミスなんですけど、誤用は完全に思い込みで使ってて。

書籍になるという時はそういうところ気にしてみるので、
（あれ、これで使い方あってる？）って思いながらなんどか辞書でチェックしました。
そして間違っていた。
なぜか単純計算まで間違えていた（←これはほんとにどうしちゃったの私って感じだった）
恥ずかしい。もうほんとに。

凄く酷いのだけは直しますけども、全部は直せないので、サイトで読む方にはなんだか申し訳ない。
書籍では校正さんにもチェックしていただいて、ちゃんと直っております。

表紙は私もまだ見ていないんです。
ベリ文は男性顔なしですが、どうなるのかなーってドキドキしています。

そして、今ついている番外編の他に、書き下ろしの番外編がつく予定です。
今回は長いですよ。４０Ｐ近くあるんじゃないかな。
自分的にはまとまりよくかけてお気に入りの話です。

こんなお話しいただけたのも、皆さんが読んで応援してくださったおかげです。
本当にありがとうございました。

そしてお知らせなんですが、
発売一ヶ月前に試し読みに切り替わります。
12月10日は土曜なので、9日らしいです。
8時頃には切り替えますので、サイトで読まれる方は前日までにお願いします。

ホントにホントに、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします！