ささやかな日常に潜む膨大なツイート


14.6.25 『娘と語る恋愛事情』


 
……と言っても、別に娘の恋愛話ではなく。

私も娘も趣味が読書なんです。
そして小6の娘は私より読むのが早く、たまに私のベッド脇に積んでいる本を盗み読みしているらしい。

できるだけ、大人表現のあるものは目につくところに置かないようにしていますが。
きっとたまに盗み読みされているのだろうとか思う(笑)

興味に蓋は出来ません。
子供に良くないものも確かにあるのでしょうが、もう大人が取捨選択したものに素直に頷く歳でも無いでしょう。

ああ読まれたな、って思った時は、私は敢えてそれについて語るようにしています。

その時に、あなたの歳でこういうのを読むのはまだ早いかもしれない、ということもそれとなく。

でも多分読むでしょうね。
そういうのに興味がある歳なんだと思います。
オトナの秘密に憧れる時期は誰にでもあります。

ただ話していると、物語の世界と自分の現実にちゃんと線引をしているのもなんとなく感じられるので、まあ大丈夫かなとも思ったり。

まあでも、そういうのだけじゃなく。
健全な恋愛話のトークもしますよ。

好きになって、でも頭の何処かで冷静に“この人とはうまくいかないだろうな”って思っちゃえるのはおそらく憧れだよねー。とか。

娘の好きな本やマンガの中の恋人同士の話とかもします。

女の子がいると、大きくなったとき楽しいといいますが、確かに楽しいです。


逆に息子は最近あんまり話してくれないのよー。
でも、日に一度はひっつきに来てくれます。
つか、私が要求してるからってのもあるけど。

いつか息子とも恋愛トークとかできたら楽しいなぁなんて思う今日このごろです。








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