▼ブルーファイアとジェノスとあざらしともしもし主

※わりと意味不明系


(ピンポーン)(……)(ごんごん)
「おいりんこ! いるんだろう鍋を返しに来たぞ!」
(……)
「りんこ! 生体反応は感知してるおとなしく出てこい!」
(……)(がちゃん)
「りんこは今留守だ」
「(ブルーファイア!?)なぜお前がりんこの家にいる!?」
「……(熟考)見せた方が早いな。上がってくれ」



「おいなぜ浴室? …!? あざらし!?」
「ごまふあざらしだ」
「ごまふ!?」
「おうっおうっ!」
「よしよし」
「ヴアーーーーー!!(ごまふあざらし)」
「おい凶悪な威嚇声をあげているぞ」
「…俺は動物に好かれない。気にしないでくれ」
「(哀れみの目)で、なぜりんこの家にごまふあざらしとお前がいる」
「拾ったらしい」
「捨てごまふあざらし!?」
「小一時間したら水族館の職員が保護しに来てくれるそうだ」
「で、りんこは?」
「風呂に入っている」
「……どこの?」
「………………隣の、俺の家だ」
(がしょんっ)(焼却法をマウント)
「おい待て気持ちはわかる痛いほど。ごまふあざらしを抱いて連れて来たからものすごい臭いになってたんだ!」
「……で、なんでお前がここにいる」
「……………(確かに浴室は鍵が閉まるが当然りんこだって鍵を閉めてはいるし俺だってのぞく気など毛頭ないが風呂にはいると言うことは無論服を脱ぐわけでし、したぎだって外すわけでつまりそれはその生まれたままの姿のりんこが扉も鍵も閉めているとはいったってすごく近くにいるというわけでそんな状況下で耐えられるはずがあると思ってるのかこのガキ)…………………………(貫かれるノーコメント)」
「そうか焼却される覚悟はできているだろうな……!?」
「級が上とはいえあまり調子にのった発言をするなよ新人……!」



んでんで後日

「ブルーファイアどこいくの?」
「ああ銭湯に」
「お風呂壊れちゃった!? 貸すよ」
「いやそうじゃない」
「?」
「(りんこが入ったと意識したらもう居てもたってもいられなくなったなんてまさか本人に言えるはずもないしな……)なんとなくだ」
「私も行きたい銭湯。一緒に行っていい?」
「!!」


 そして逆隅田川になる(ブルーファイアの気遣いさん!)

一撃

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