▼真逆なブルーファイアともしもし主

ノート読み返したら出てきた今とは180度違うブルーファイア
まだもしもしの雰囲気について迷走していた頃に走り書きしたブツ

素直クールというかオープンスケベなブルーファイア
断じて現在のもしもしブルーファイアとは関係ありません
いや原作ブルーファイアも関係ないけど




「りんこどこへ行っていた!?」

「ど、どこって」

「男か!」

「……まあ、」

「、俺というものがありながら……?」

「……私とブルーファイアってどんな関係よ」

「! わ、わざわざ口にさせるなんて大胆だな……。それは、もう、恋び」

「違うよね!? 幼なじみでいまお隣さんだけどそれだけだよね!?」

「!!」

「なんでショック受けてるの!?」

「俺はりんこが好きだ! 大好きだ、愛している結婚してくれ!!」

「っ……」

「りんこは俺が嫌いになったのか……?」

「き、きらいでは」

「なら問題ないだろう」

「切り替え早いななにそのキラッキラした顔!? 嫌いじゃないと好きっって意味合い全然違うんだけど!」

「問題はない。俺は二人分りんこが好きだ」

「わあなに言ってんのか全然わかんない」

「式はいつにする」

「全然わかんない!!」

「正味な話早く結婚して性行為をしたいんだが」

「ここマンションのエントランスなんだけど!?」

「……そうだな同棲するか」

「なにがそうだな!?」

「やはり互いの生活習慣をすりあわせることも重要だ」

「まず意志の疎通を図りたい」



とか、



「ブルーファイアご飯なに食べたい?」

「そうだな、白菜があるし……クリーム煮がいい」

「りょーかい」

「……今、」

「うん?」

「今のは『お前』と答える流れだったか」

「違うね!?」



だの、



「ブルーファイア心配しすぎだよ」

「お前のことが好きだから仕方がないだろう!?」

「!!」



んでもって、



「昔はそんなんじゃなかったよね、もっと奥ゆかしかったよね」

「……りんこが」

「はあ、」

「居なくなったろう、突然」

「……うん」

「後悔したんだ。誘拐されてあれだけ探しても見つからないのでならもう二度と会えないだろうと誰もに言われて、一番の気持ちを一度も伝えていなかった事に。次に会えたら、もしまた会えたならいの一番に好きだと、愛していると、一緒になりたいと言おうと決めたんだ」

「……」

「りんこ、大好きだ。心から愛している。だから、」

「……はいっ、」

「セッ「いわせねーよ!?」




っていうもしもなもしもし。

このりんこもブルーファイア大好きだけど相手が正面からつっこんでくるから逃げちゃう感じだと思う。つーか今読み返すと怖いなこのブルーファイア。

一撃

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