▼66号とジーナス博士と頭の悪い被験体で下ネタ

「66号! 息子ができたよ、生んでもないのに!」
「……下品な言い方するな」
「ちんこ生えた!」
「息子の方がなんぼかましだった! 言ってること自体が下品だっつってんだよ!」
「見る? 今膨張率最高だけど」
「…服が上にあっても予想はつく。やめろめくるな。どうしてこうなった」
「現状、人類は種を残すためにはまぐわう必要がある。優秀な遺伝子を残すためにゴミのような遺伝子を掛け合わせては意味がない。こうすれば余計な種を入れず済む」
「あ、ジーちゃんやっほー」
「君はちょっと折檻の必要があるな」
「おいジーナス博士、あんた少女の局部改造して恥ずかしくないのか」
「……66号も、二次成長を迎えればわかるだろう」
「やっぱり趣味か! だよなだってクローンなら腐るほど作ってるもんな! 恥知らず! ロリコンジジイ!!」
「ナスちゃん、自分の精子で自分の卵子受精させたらそれはクローン? っていうかちゃんと赤ちゃんできるの?」
「早速実験してみよう」
「ん? でもこれ構造的欠陥があるよ。剣が鞘まで届かない」
「だからそういうボカした言い回しでもアウトはアウトだ!」
「絞ったものを直接注いだらどうだろうか」
「それって処女受胎?」
「おそらくは」
「やろうとしてることが複雑すぎる! やめろ! 今すぐにやめろバカ!!」

一撃

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