▼烏間先生のお弁当@サレ臣設定

渚「烏間先生最近お弁当だよね」
茅「カノジョかなあ!?」
原「……やるわね」
渚「なにが?」
原「あの弁当よ」
原「肉巻きに肉団子、煮物、炊き込みご飯のおにぎり。一見するとややタンパク質過多に見えるメニュー」
茅「ふんふん」
原「でもね、たっぷりすり下ろしれんこんでもっちりとした食感を増やした上にニンジンやタマネギを超細かく刻み入れた、野菜一対肉一の健康肉団子。肉巻きも薄い肉でゴボウと長ネギを巻いてる。煮物は言うまでもなし。炊き込みご飯もキノコがたっぷり入ってるわ」
渚「……見てるだけでよくわかるね」
原「さらにすべての料理が一口サイズ。かつスティック刺してあって箸を使う必要もなし! 仕事の片手間でも食べられる! あまり噛まずに食べちゃう烏間先生の消化事情まで考慮してるわね!」
渚「よくわかるね!?」
原「コンビニ弁当時代なんて付け合わせの野菜類をまるごと残すのもザラだった烏間先生が、あんなに野菜を摂取してる」
渚「よく見てるね……」
原「愛だわ……むしろ甘やかしだわ」
渚「それは僕もそう思う」
茅「彼女って言うか……お母さん?」
渚「……かも」

暗殺

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