父の日(馬家)

父の日(馬家)

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父の日…と言うことでこの日1日だけ馬父さん←が帰ってきたら…と妄想していました。

以下妄想↓↓

たぶん馬鉄は走り、馬超は呆然とし、馬休は後ろ向いちゃうと思うんですよね。
それに気付いた、馬騰さんは馬休のところに行って「辛い思いをさせてすまんな……」
とか言って頭をポンっって叩いてあげるの。
で馬休が感極まって泣きながら馬騰に抱きついて「ごめんなさいっ父様……。ごめんなさい……」ってずっと謝り続ければいいと思う。
まあ当然の如く馬超と馬鉄は「?」です。



鉄「休ばっかずりぃぞ…!ってか親父っ何先に死んでんだよ、……稽古してくれるって約束…したじゃんか……」
騰「鉄…男が簡単に涙を流すなと言っただろう。それにしても背伸びたな。超といい勝負じゃないか」
鉄「まだまだ伸びる…親父なんてすぐに越してやるからな……」
騰「それは楽しみだ。……ところで超、」
超「…………」
騰「なんだ?この有様は。俺はお前がのんびりと過ごすために死んだのではないぞ」
超「……」
騰「地を失い、数多の仲間を亡くし、令明にまで見限られるとは……、とんだ期待はずれだ」
超「………」
騰「何か返したらどうだ?」




超「……正直…重い」





騰「はぁ?」
超「……いや、鉄も休も生きてるし、父上だけであろう…(この設定で)死んでるのは」
騰「………」
超「第一この生ぬるい考えの国では、曹操まで刃を届かせる方法が思いつかぬ。」
騰「こっちに来いっ!!」
超「あだだっ!!父上っ髪を引っ張るなっ!!」
騰「なら首を掴んでやるっ!!」
超「―――っ!!?」

馬騰が馬超を引っ張り彼方へ

鉄「………あれ?休何か怒ってる?」
休「僕、3発くらい兄様殴ってくる……じゃないと気がすまないや」
鉄「えっ…ちょっと待てよ!じゃあ俺も行く!!」


随分とだらけてしまっている馬超です。
父の日に存分に父親に説教されましたとさ。


おまけ
就「ほーら、久しぶりの親子の再会なんだから存分に甘えてもいいんだぞ〜」
岱「ぎゃああああああああっ放せ変態っ!!くっつくな糞親父っ!!!」
就「…とか言いながら嬉しいんだろ?……全く、お前にツンデレ属性はないはずなのにな。」
岱「――――っ(鳥肌)」

馬家その2は父親が変態属性持ちです。


時間間に合ってよかった〜。



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