あの子にプロポーズ!

勝呂の場合
「俺のために毎日味噌汁作ってくれ!」
「別にいいけど、雪男が夜遅いんだからお前が俺らんところこいよ」
「そういう意味じゃねえ!」
「(俺んちに婿でも嫁でもいいから来いって言う意味で言ったんだけど、ぜってえ勘違いしたよなあ)」


志摩の場合
「奥村くんが好きなんやけどなあ。一緒に暮らさへん?」
「お前浮気するからやだ」
「ちょ、そんなのせえへんよ!」
「お前が浮気するかもって毎日考えるのはいやだ」
「!」


子猫丸の場合
「子猫丸って家事とか手際いいよな」
「そやねえ、お婿さんにはなれへんけどできる限り奥村くんと同じようにお仕事したいからそれなりに修行はしとるかなあ」
「こ、子猫丸って、時々すっげえ恥ずかしい奴だな!」

しえみの場合
「し、しえみ!好きだ!」
「?あたしも好きよ、大好き、燐」
「ほ、ほんとか?あれだぞ、雪男の方が好きとか、そういうオチじゃねえよな?らるくじゃないぞ、らぶだぞ?」
「燐、らるくじゃなくてlikeじゃ・・・」
「らいく、らいくか!」
「そうそう、likeだって」
「おお!俺少し頭良くなったぞ!」

「兄さん、話し変わってる変わってる」


神木さんの場合
「まろまゆー!」
「変な名前で呼ばないでくれる!?」
「変か?」
「変でしょ?ま、まろまゆなんて!」
「そうか?可愛いところだろ、まろまゆって」
「!!!!!!!!」


雪男編は→




人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -