美奈子の一番敏感な部分に触れて、濡れている感触を堪能すると俺の愛撫で濡れてくれてるんだって嬉しくなった。
美奈子を世界一幸せな気分にしてあげたい。
今まで誰と身体を重ねても、湧きあがることのなかったこの気持ち。
俺、ホントに美奈子のこと大好きなんだな。
指をどんどん美奈子の中に進めていく。
温かい…ずっとそこで美奈子を感じていたい。一回、美奈子を先にイカしておくべきか。
だけど、俺ももうそろそろ限界。
だって、顔を真っ赤にして声を押し殺している美奈子を見ちゃったらセーブしながら、なんて出来るわけがない。
「ねえ、美奈子…挿れていい?」
コクコクとうなずく美奈子。限界が近づいているみたい。
財布に忍ばせてあったゴムを俺自身にかぶせて、先端を美奈子のソコにあてがう。
ゆらゆらと腰を動かし、ちょっとずつ慣らしながら美奈子の中に挿れていく。
「んっ…はぁ…琉夏くん…」
甘ったるくて切ない声。もうダメ。止まんない。俺もイッちゃっていい?
一気に奥まで入れて、腰を振る俺。
声を出せないもどかしさに、美奈子はいつもより感じてるみたい。
「美奈子は…ここが好きなんだよね?もっと気持ち…イイとこある?」
美奈子に少しでももっともっと気持ちよくなってもらいたい。愛おしい気持ちがこみ上げる。
でも、もう無理かも。ホントにもう限界。
ごめんね、美奈子。もっともっと感じさせたいけど今日はここまで。
腕を美奈子の身体に絡みつけ腰の動きを速めて、胸の先端をつまむ。
一気に美奈子の中が締まった。白いモノがゴムの中で飛び散るとともに、俺の視界の先にも白いモノが広がった。