燃やし尽くそうではないか

根絶やしにせよー!!
あ、このセリフはないです。

はやくも帰雲斎の出番です。
中村勁太です。
今ホットドッグ食ってます。


今日は1日練習。
瀧さん曰わく、脚本がさらに面白くなっていってるようですよ!
ちなみにこれプレッシャーね!


我々もはやく一幕を完璧にしたい。
が、気がゆるんでるのも事実。
瀧さんからお叱りを頂いて改めて強く思った。
俺達に瀧さんはこう言った。



「こんなもんじゃないだろ」



…当たり前だ。
こんなものじゃない。
瀧猫組の舞台はこんなもんじゃない。
まだまだ魂が足りない。
鬼を切ったあの夏、その時には胸の内に確かにあったあの魂が今は無いのか。

いや、あるはずだ。

今はただくすぶっている。
もっと燃える時を待っている。

最後なのだ。
瀧猫組最後の晴れ舞台なのだ。
そこで魂を燃やし尽くさないでいつ燃やす。

だから時間がない。
皆が口を揃えて言う。
その限られた時間で出来うる努力の全てをやってやろうではないか。

それでも足りない。
まだまだ足りないからまた努力し続ける。

俺はこうやってあと半年を過ごしたい。

だから今みんなで舞台やるのが凄く楽しい。
魂燃やそう!踊り炊きしよう!

そして観に来た奴ら全員に言ってやるのだ。





算みつるかな!






いつになく熱く書きました。
ホットドッグはとっくに冷めてます。
そんな私も昨日で20歳。
あ、嘘です。
なんか最後に落としときたい19歳です。

次は猛将すぎる男、落合こと諫山たくやです。
猛将が止まる所を知らない諫山の日誌にご期待ください。





では、本日はこれにて。



2010/10/21 22:56(4
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