「赤司、なぁ、」
「光樹、流石に今日はやめよう、昨日のところが酷く腫れている。これじゃあバスケどころかー、」
「大丈夫、昨日は足だったから、今日は腕を殴って…？それなら、」
「光樹、」
「っ…なんで、ダメなんだよぉ…」
「光樹、確かに僕はその趣味がある、でも、それ以上に君を大切にしたい」
「…っ、」
「光樹？」
「わ、かってる、けど、」
「…はぁ、」
「っ、やだ、やだやだ赤司、嫌いにならないで、捨てないで、すてないで、征ぃいっ…！」
「馬鹿だな君は…嫌いになったりしないし、捨てたりもしない、ただ…僕の気持ちもわかって欲しい、好きな子を傷つけないといけないというのはー…、」　
「…気持ち悪くて、ごめん、」
「…光樹、腕を出して、」
「…っ、あか、し、」
「昨日みたいにして腫れたらいけないから、今日は切ってあげよう」
「…っ、ん、」
それでぞくぞくしちゃう降旗くん超かわいい



0605 (18:48)