事後の変化リョ金




身体を重ねた途端に中途半端に優しくされて、どう反応したら良いかわからなくてもやもやしちゃうようなルキズとか無いですかそうですか。

「大丈夫?送っていこうか?」
「え?どうしたんやコシマエ普段ならそんな事云われへんのに(笑)」
「否別に…平気なら良いけど…」
最初はこんな感じ。
段々日が経つにつれて
扱い方が変わってる事に気付く金ちゃん。
「なぁコシマエ、どしたん?最近コシマエおかしいで、なんかあったん…?」
「別に何も無いよ何云ってんの?」
「でも、(なんかちゃうねん…)」
リョマはリョマで無自覚に
優しく接してるから何云ってんだこいつ位の感覚。
なんとなく白石とかには云えなくて
千歳に相談したら
「コシマエば、金ちゃんを大事にしたいんじゃなかね?行為自体は、赤ん坊さ作る行為ばい、無意識にそういう事しよんじゃなか?」
って云われて納得しつつも
もやっとしちゃう金ちゃん。

「堪忍なコシマエ…」
「?何が?」
「わい、赤ちゃん作れへん…」
【ブッ】
「な、なんの話してんのあんた、」
「やって、コシマエが変になったんわえっちしてからやもん!赤ちゃんなんて出来ひんもん!」
泣かれるけど意味が分からないリョマ。
「え、なんなの結局…」
そんで説明する金ちゃん。

リョマは呆れつつも
そういう風に感じさせちゃった
事に対してごめん、ってなって
「でも別にそういうんじゃなくて、単純にあんたがもっと可愛く感じてただけだよ」
みたいなさ!
ああもうぴゅあっぴゅあな
ルキズ可愛いようはあはあはあ





1109 (00:55)






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