■ ジェレマイア


【名前】ジェレマイア
【惹句】拒絶者
【性別】男
【年齢】29歳
【身長】176cm
【出身】王国の国境地帯
【職業】フリーランサー
【髪色】茶
【目の色】榛

【容姿】
襟足まで伸びる癖毛。前髪は左側がやや長いアシンメトリー。頭頂部に跳ね毛。紫のインナーの上に萌黄色のジャケットを羽織る。下半身は青のダメージジーンズにショートブーツ。首には金の輪に無数の羽飾りが付いたペンダント(本人曰く大事なお守り)

【性格】意地っ張りの見栄っ張り。自らの心の弱さを隠そうと強気に振る舞うところが有る。捻くれた思考の持ち主だが、根は優しく、困っている人は放っておけない。

【タイプ】魔法使い・魔術師
【武器】無し

【能力】
風を呼び、自らの周囲に纏わせ戦う。対象を切り裂く刃や、攻撃から身を守る見えない壁等、本人の応用力によって様々な使い方が出来る。短時間ならば空を飛ぶ事も可能。

【来歴】
風の精霊に愛されし魔法使い。出身は王国の辺境の村。7歳の時に風の力に目覚める。当時は力を制御する事が出来ず、人や物を傷付けてばかりだった為、両親だけでなく村に住む者達全員に敬遠されていた。力を制御出来る様になったのは10歳の時、村を訪れた或る女性と出会ってから。その後、村は帝国の軍の襲撃を受け、壊滅。ジェレマイアは女性と共に中立都市へ逃れるが、その途中ではぐれてしまう。一人になったジェレマイアは中立都市で保護され、以来其処に住まう様になる。
ニュクスと出会ったのは22歳の時。初めて入ったバーでカウンター席に座った際、隣に居た先客が彼だった。それから暫くして、彼の相方となり、共に仕事をする様になる。
住まいは南エリアに程近い東エリアの外れ。1DKのオシャレなマンション。家賃がやや高めなのが悩みらしい。

【備考】
魔術師としての腕前は平均以下で、簡単な火の魔術ですら失敗する事が有る。本人は「別に不便じゃない」と言って魔術の勉強はしていない。
ニュクスと同じフリーランサーだが、争い事は苦手。正確に言うとグロテスクな場面が苦手。大体ニュクスの所為。目の前で彼の内臓が飛び散るのを見てしまったのはトラウマ。ただ、最近少しずつだが慣れて来た模様。


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