魔術
精霊の力を『借りる』者。
一つの属性に特化し、極める者が殆どだが、本人の努力次第では複数の属性を極める事が可能。
自らの肉体を介して精霊の力を放出する為、知識が浅い者程体力の消耗が激しい。逆に、知識ある者ならば体力の消耗を抑え、複数の属性を同時に放出する事が可能である。
知識を身に付けられる者ならば誰でもなれるが、帝国の人間が会得する事は法律上許可されて居ない。
魔法
精霊の力を『操る』者。精霊に愛された者だけがなれる。
扱える属性は一つだけ。二つ以上の属性を扱える魔法使いは今の所確認されて居ない。但し、魔術に関しては複数の属性を扱える。
精霊の力を直接放出する為、身体に掛かる負担は殆ど無い。
異端者
魔法、魔術の何れにも該当しない力を持つ謎の多い存在。
得体の知れない力故に、多くの者に疎まれ、時に迫害を受ける。能力は一人一つ、発動する力に比例し、身体に掛かる負担も増すと言われる。
基礎属性
炎、水、氷、地、風、雷の6属性に分類される。
・炎は氷に強く、水に弱い。
・水は炎に強く、氷に弱い。
・氷は水に強く、炎に弱い。
・地は雷に強く、風に弱い。
・風は地に強く、雷に弱い。
・雷は風に強く、地に弱い。
分かり易く相性を書くと
・炎→氷→水→炎
・地→雷→風→地
となる。
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