「お前さ、眼鏡似合うよ」
「知ってる」
「うわっ」
「島崎が言ったんじゃん」
「言ってねーし」
「てか、喋ってないで早く着替えてくんない?部室閉めれないんだけど」
「まぁ、いいじゃん」
「よくねーよ。みんなもう帰っちゃっいましたよ」
「つか、お前今日授業中眼鏡かけてたろ」
「あ、うん。てか話戻すな」
「あれ似合いすぎ。エロ教師に見えた」
「…変態」
「俺そういうことしか頭にねえから」
「知ってる」
「だからずっと眼鏡しとけよ」
「やだよ。島崎に食われたくないし」
「俺めっちゃ優しくするけど」
「いや、そういう問題じゃねーし。てか何で腰に手を回す?」
「俺、変態だから」
「知ってる」
「私、実は島崎のこと好きだから」
「知ってる」
「あっ、そ」