最後はよくわからないような終わり方をしましたが、これにて待機組初の長編「別に死んでない」は完結となります。
ふと思いついたこの死んでも、望んでもいないのにいきなり飛ばされて、何故か逆ハーっぽくなっていて、なぞの女に迫られたと思ったらなんだか知らないうちに元の世界に戻されるという設定で書いてみたいがために待機組を作ったと行っても過言ではありません。
ヒロインはこの後、もう一度同じ事を繰り返すのか、それとも再会という形になるのか、それは皆さんの想像にお任せしたいと思います。
それさえもまた夢だった、なんてこともありえないことではありません。
でもきっと最終的にはハッピーエンドになってほしいものです。
ここまで読んでくださった方、拍手、コメントを下さった方、ありがとうございました。
咲良