皆さんわかってますね、海馬さんかっこいい事。
遊戯もかっこいいけどね。
やっぱり海馬さんがかっこいいと思います。


そこでわたしは考えました。


超受難体質みょうじなまえ!
ばばーん!




学校ではモブに近い女の子だったはずなのにたまごっち事件みたいなのありましたよね、あれをきっかけに杏子と仲良くなって次第に遊戯達と行動を共にして行くように。
御伽くんは割とがちでヒロイン狙ってます。
小動物系で反応がいちいち可愛いから。
ドS心と加護欲を一斉にくすぐってくる。
ちなみにヒロインに一番似合うのはうさ耳。




それでこのヒロインはとんでもない受難体質。
決闘者王国では皆と一緒に王国に行くも何故かモクバと一緒の所に拉致され、海馬についでに助けられる。
はいファーストコンタクト!
ヒロインは海馬に素直に感謝してる。






「あの、あの、本当にありがとうございます!あなたのおかげで助かりました!」
「ふん、お前を助けるためではない、勘違いしない事だな」
「はい!でもわたしが助けられたのは事実です!」




ぽん、






「ふえ?」
「…次からは気をつけろ。…行くぞモクバ!」
「うん兄サマ!」








海馬もなかなか気に入る。
モクバっぽいから。
無邪気によってくる人の事は邪険に扱えない海馬様素敵。
下心とかが見えれば突っぱねられるけどヒロインは純粋に感謝を伝えたくて、それに命を救ってくれた恩人だからそれ以降も海馬に話しかけているので突き放せない。
海馬友達いなさそうだからね。
正直少し楽しいとか思ってる。
会社の事も、デュエルの事も、難しい事は何も考えなくて良いから。












その後、バトルシティ編でも確実に巻き込まれて行く。


夜コンビに行こうとしたらグールズに間違えて襲われる→海馬が駆けつけて助けてあげる
「お前か!レアカードを持ってるのは!」「違いますお財布しか持ってません」
「とぼけるな!いいだろう、デュエルだ!」「えー!?」「何をしている!…なまえ?」「か、かか海馬さーん!わたしデュエル出来ないのにー…」


決闘者と間違えられて無理矢理デュエルさせられそうになる→モクバが見つけて海馬に知らせて止めさせる
「お前決闘者だろ?やろうぜ!」「違います」「目があったらそれは勝負のサインだろー?行こうぜ!」「それなんてポケモン?」「はっ!なまえが絡まれてるぜい!兄サマに連絡だ!」






催眠解けた杏子がテンパって何故かヒロインも水に落ちそうになる→海馬さまナイス反射神経
「え!?おち、落ち落ちる、…、あれ?」「貴様は何か起こさないと気が済まないのか」「かか海馬さんー!(近!)」「全く…はあ」「うわああ(息が!耳に!)」「何故暴れる!」






ブラックマジシャンガールの友達的な位置にあるカード(少しレア)を何故か持っているので、遊戯とブラックマジシャン使いのデュエルにも巻き込まれる。
「そこの彼女にもゲームに参加してもらいます」「遊戯くんわたしも足に何かつけられましたどうしましょう」「何っ!?…くそっ!卑怯だぞ!俺だけならまだしも…せめてなまえは離せ!!」


マリクにも目をつけられる。


決勝トーナメント?に入る少し前にマリクに拉致され、部屋で寝かされていたのをまた偶然海馬が発見。






王の記憶編では盗賊王バクラに連れられてる。
でもヒロインはただの一般人。
一緒にいると何かあるらしい。
でも一般人なので激し過ぎる戦いについていけるはずもなく攻撃によってできた爆風によって吹き飛ばされたりする。
それを保護するのはセト。
カーもバーも無いけどやべえ。




さみしいので遊戯はずっと現世にいればいい。
それでヒロインと海馬がくっつくのを少し寂しく思いながら応援してれば良い。


その後のヒロインは相変わらずひったくりにあったりデュエル挑まれたり万引きに間違えられたり階段登ってたら上から人が転がってきたり毎日が波乱万丈。








「あ!海馬さん!」
「なまえ貴様、なぜまた傷が増えている?」
「どれですかー?あ、これはですねーえっと、わ!」
「…危なかったな、お前は気を緩めるな」
「へへ、でも海馬さんが近くにいた時、わたし怪我した事ないんですよ?」
「…ふん」








あれ、いつ付き合い始めたの?って杏子に聞かれて真っ赤になってつつつ付き合ってないよ!って応えるヒロインちゃん。
でもいつのまにか海馬がヒロインの扱いを完璧に心得たのでヒロインはもう海馬に嫁ぐ以外道がない。




いや海馬さんは普通にかっこいい。
想像するとかっこいい。






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