▼no title 08/10 06:17(0) ゲイはホモを呼ぶ ※無冠と霧崎と伊月 ※すごく捏造妄想 ひどい 座右の銘が「類は友を呼ぶ」の花宮は痛感している。2文字変えただけで目の前の光景を表現できるのだということを。 「鉄ちゃんたら益々男らしくなって……!抱いて……!」 実渕が気持ち悪いテンションで木吉の前で両腕を広げる。さすがの木吉も困り顔だ。ざまあみろ。が、笑っていたら今度はオカマがこっちを向きやがった。 「マコちゃんは可愛くなったわねえ……食べちゃいたい」 「頼むから死ね」 「いやん、冷たいところも可愛いわ!」 鳥肌総立ち。撫でられる腕と腰を切り離したくなって古橋を呼ぶ。 「康次郎っ」 「なんだ花宮。今忙しい。あ、名前呼び嬉しいぞ。また名前を呼んでくれ」 「誠凜のPGナンパしてんじゃねえ俺の貞操の危機がッ…ってぇな実渕いきなり腕振り回すな!」 能面を1ミリも動かさずに古橋は伊月をナンパしつつ気味の悪い返答をしてくる。そして実渕は、能面に突っ込みを入れている俺を手放して勢いよく反転。くっそ肘うちくらった。一瞬古橋に「イイ男よねぇ」とかなんとか言ったような気がしたが次の瞬間俺の手首を握り締めやがった。 「だっ、誰あのこ超可愛い。ねえマコちゃん知り合いなの、あの綺麗な黒髪の彼と」 「〜っ、死ねボケこのホモが!」 腕を振り払って回し蹴りを食らわせる。 「まあまあ花宮落ち着けって。何事も楽しむことが大事だろ?」 だがそこに最悪なことに木吉がやってくる。 「わけわかんねンだよテメェはっ」 こっちにも回し蹴り。コイツには3発。 「ちょ、木吉っ!たすっ、助けてくれっ」 憂さ晴らしをしていたら、件の美髪(笑)PGが助けを求めて声を上げた。 おわり。 << >> |