小ネタ | ナノ
みえる人クダリ/幽霊夢主
「クダリ、また変なの憑けてるじゃないですか…」
「…うん。ノボリがまたいわくつきの骨董品を買ってきたの…。あたまいたい…」
「はぁ〜…ノボリ兄さんも好きですね〜…。ま、あたしに任せて下さい。…ゴラァ!!あたしが憑いてる限りクダリには手を出させねぇからな!さっさと成仏しやがれってんだこのクソ野郎が!大体な日本人形の髪が伸びるなんてテンプレ過ぎるだろうが!もっと新しい方面にチャレンジしねぇの!?お前等ってその程度なの!?せめてざんぎり頭くらいになってみろよな!文明開化してみろやぁあああ!!!」
「…相変わらず恐ろしい除霊だね…。あ、軽くなった…!ありがとう!」
「いえいえ、お安い御用です。…こうなった原因はあたしなんですし」
「そうだけど…。ぼくは、君に会えて良かったって思うよ?」
「クダリ…。ありがとうございます…。あたし、成仏するまでクダリを守りますから!」
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この連載をしたい…。けど怖い…←
今考えてる設定をメモがてらかいとく。
クダリ(18歳)→物心ついたころから「みえる」人。みえるだけで払うことが出来ないのでノボリのせいでいつも散々な目に合っている。しかし霊に取り憑かれた事は一切なかったのだが…。
旧校舎を訪れた時、夢主と出会い友情(?)を育む。
「もー…ノボリまた変なの買ってきてる…。大変なのはいっつもぼくなんだからね!」
ノボリ(18歳)→重度のオカルト好き。クダリにしかみえない人を自分もみたい!クダリばかりずるい!という気持ちが彼をこんな事に…。いわくつきの骨董品を買ってきてはクダリに見せて本物かどうか見てもらう。トラブルメーカー。しかしオカルト関係では顔も広く知識量も半端ないのでたまに役立つ。
「夏です!祭りです!お盆でございます!さぁさぁ皆様、降霊術でご先祖様とご対面ですよ!」
夢主→幽霊。幽霊のくせに払えちゃうチートな存在。しかしうっかり屋なのがたまにキズ。除霊時には何故か口調が酷い事に。実は▲▽の先輩にあたる人。死因はうっかり屋上から落ちた。早く成仏したい。
「クダリ、ちょっと待って下さいね。貴様はあの時の日本人形か!!今すぐ地獄に落としてやろうかぁあああ!?」
か、かきたい…。ノボリさんのキャラ崩壊が激しいけどな\(^O^)/