始まりの話し

‡‡

暗く水浸しのその場所には1つの卵があった。

長い時間の中で仲間から離れ落ちてしまっったそれは手で触れても　温めても　冷たく鳴き声もしない

たくさんの思い出も弱り果てたものにはたりない

旅人はもっとたくさんの思い出を作るため卵をバッグの中へそっと入れ

再び旅にでる

それを見ていた4羽の鳥は旅人を手伝うため、
仲間を救うため、
旅する鳥となった

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