Profile

Nicholas Brandt(ニコラス・ブラント)
1983/4/14
FSB特殊対策部所属


治安維持からテロ対策まで全てを統括した組織FSBに勤務。
アカデミー卒業後に刑事部へ配属され、そこで輝かしい功績を築くが犯罪者相手と言えど目に余る暴力沙汰の多さ、普段の素行の悪さから見放され左遷された現役捜査官・刑事・etc
“特殊対策部”の名のもとに何でも押し付けられる。

現在“元・マフィア”というブッ飛んだ訳アリの相棒(ミゲル・フィリップス)と警察犬(ジェリー・リー)と、埃っぽい角部屋で押し付けられた事件を追ったり上司に叱られたり、罠に嵌めたり嵌められたり。

【容姿】
若干エラの張った輪郭。平行二重で緑色の瞳、若干タレ目。
眉も睫毛も色素が薄く、中央には真っ直ぐ通った鼻筋。彫りが深く瞼には影を作る。
皮肉と悪態を好む口は大きく、唇は薄い。
黄味の強いくすんだブロンドの髪と同色の髭をよく顎にたくわえているのはお洒落ではなく惰性だが、自負するほどには整った容姿と妙にマッチするせいで無精髭もワイルドと見られる事少々。
目の下辺りまで伸びた前髪はセンターで分け、垂れるたび掻き上げてみたり耳元へ流してみたり適当。
後ろはうなじが隠れるほど。

生まれ持っての骨格もさながら武闘派なので無駄に良い体躯。

【性格】
基本的には楽観的でお調子者。
例の如く酒、煙草、ギャンブル、スリルを伴う賭けが好き。
好む銘柄はLuckyStrike。
30を越えて渋みが増してきた気がする整った容姿と裏腹に中身は子供時代で停止中。
悪ガキに大人の悪知恵が追加されたような人間。

元々ジョークと皮肉を好み、口の悪いユーモア溢れる相棒とはコミュニケーションの一つとなりつつある。

自らの仕事に対しては法や規則がどうであれ自分の中の正義に反するか否かをまず考え、故に時には犯人を諭して無血で事件解決もあれば、反抗的な相手にカッとなり突撃、発砲、鉄拳制裁。
地元の新聞にてバッシングを受けた過去あり。

7、8割は後者で自白させるために拷問紛いな事をする事も多々ある。


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