治安維持からテロ対策まで全てを統括した組織だが、CIAやSecretServiceとは関係を持たない。
“FSB”は総称、大元で傘下に州を跨ぎ広域の事件を扱う連邦捜査―部、テロ対策を扱う国家保安―部など。部内でも様々な分野で枝分かれしていて規模の大きさだけに内部は複雑。
長官をトップとし副長官の元、内部は
国家保安部
連邦捜査部
刑事・警備部
情報部
サイバー対策部
科学技術部
人事部
etc…
街中に交番は無く※刑事・警備部が母体となる警察署があり、FSB本局に勤められるのは優秀な証。
“特殊対策部”は本来、厄介者としてトップをひた走る
ニコラス・ブラントへの一時的なペナルティ以上の意味を持たなかったが、その存在が
ミゲル・フィリップス採用に踏み切る決定打にもなった。
本来は存在しないはずの部署である。
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目前には巨大なロータリーがあり、10階建ての巨大な建物。
ワンフロアがどれ程広いかは
オーウェン辺りに聞くか、自力で調べれば分かるかもしれない。
出入口から窓、屋根まで全てが角張った厳格で荘厳な印象を与える外観。