*クラゲ様より、相互記念
  としていただきました。







 っと俺の腕の中からすり
 抜けて、あっと言う間に距
 離を取る兄貴を見る。

 つもより焦っているよう
 な兄貴の姿に、つい笑みを
 浮かべる。

 「、とにかく!無理だ。
 俺は絶対に…その、無理だ
 からな。つかそもそも成功
 しない!それは!」

 全に、首を振ってまで否
 定する兄貴。凄く可愛い。
 可愛すぎる。

 功すると思うけどなー。
 兄貴可愛いし。それに

 「れ、兄貴を抱きてぇ」

 を大きく開いてパチパチ
 したかと思うと、一気に赤
 面した。…可愛いなあ

 も、直ぐに怒ったように
 口を開く

 「、とにかく今日は無理
 !無理無理!」

 ーん、それ、いつもじゃ
 ね?俺は、手を伸ばし、兄
 貴の腕を掴み引っ張った

 ん!と音を立てながら俺
 の胸元に顔が当たるよう引
 っ張られてきた兄貴の唇に
 食らい付く

 り、と咬むようなキスを
 すると、兄貴は腰が抜けた
 のか、俺に身体を預ける

 「つまで俺にお預けさせ
 ンだよ、兄貴。もう良いだ
 ろ?」

 「っ、んっ」

 っと、兄貴の白い肌に手
 を沿わし、軽く口付けをし
 た。






            


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