ネタ供養と名前変換なし(小説) | ナノ
三日目

「主」
「乱ちゃんからの手紙!?」
「ええ、そうですが……」
「……………」
「主、どうなされ……」
「どうしよう、乱ちゃんが前の主に会ってる……」
「!?」
「迷子に間違われて保護されたんだって。乱ちゃん……」
「大将、大丈夫なのか?」
「気づいてないみたいだから、いいけど……」
「元気にやってるって書いてあるだろ、主」
「………でも!」
「でも?」
「乱ちゃんは可愛いから、その前の主がロリコンだったら……」
「主、それはないです」
「そもそも、あるじさまがろりこんなのでしょう?」
「それ以前に乱は男だ、大将……」
「今の言葉刺さったぁ……」

こちらも元気にやっています。

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