ねえ、イヴ。
(ねえ、ギャリー)
ずっと一緒にいようね。
(私からイヴをとるギャリーなんて嫌い)
大好きよ。
(一緒にいてくれないギャリーなんて大嫌い)
あのね、ほんとはね。
(二人と、ずっと一緒にいたかったの)

私の、初めての友だち。

ねえ、お父さん。
(どうして私を)
『ヒト』として生んでくれなかったの。
ねえ。
(どうして)

もう、よくわからないの。私は
(外に出たかった)
こんな暗いところはもう嫌。





わからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからな



さびし、い





120430
「ひとりが嫌だっただけなの」