20220808 01:01 ゆゆさま
ゆゆさまこんばんは。はじめまして！
この度は笛が鳴るまで、お手に取って下さりありがとうございました…！
双子の作品と言うと他作品ではなんだかんだで「離れている二人が最終的には一緒になること」を結末として書かれることが多い中で、ハイキューの治と侑は「離れて個人であろうとすること」が主題であったため、ここの二人のカプを書くとなると一筋縄ではいかないぞ…と私もだいぶ胃を痛めながら書くことになった小説でした(笑)
バレーを一緒にやることも叶わず、マイノリティが浸透し始めているこの御時世ですら顔を顰められる「近親相姦」、双子を待ち受ける困難があまりにも多すぎて。
でも、二人が双子だったからこそ、双子ならではの困難も自分たちなりの幸せの終着点を見つけて幸せになれそうだなと思っています。
治の引退と侑の引退は同じシーンで終わろうと決めて気合を入れて書いていたので(笑)、好きと言っていただけてとても嬉しいです！
こちらこそ身に余るお言葉をありがとうございました！
また治侑でちまちま書くと思いますのでその際は読んで頂ければ幸いです。
螢