＊フィリドール家
貧乏だがとても仲良し家族。
元々はお金持ちだったが、父親の会社の倒産をきっかけにだんだん生活は困難に。
ただでさえ子供が多いため、苦しさが日に日に増していく生活に追い詰められた両親は六男･アモーレが一歳になった誕生日に子供を置いて家を出ていってしまい、そしてどこかで亡くなってしまったとされている。
両親が僅かに残したお金と次男･グライのバイト代(+従兄弟関係にあるアプリコット機関(色ブイズ)の人が支えてくれている)でなんとか生活している。
料理と洗濯はグライ、裁縫はフィーユ、掃除はミントが担当。
※柚葉との関係について
もちろん血の繋がった兄弟で、ミントの双子の弟。
過去の出来事をきっかけに、柚葉は4歳の誕生日に家を出ていった。(詳しくはtextにて)
現在、柚葉はどこかで野宿生活を送っている。
ブイズ一家内で柚葉の存在を知るのはミント･サンディー･アモーレ以外の兄妹のみ。
ミントは微かな記憶の中にはいるらしいが、それが双子の弟だという事実は知らない。
世界の創設者
セシル(アルセウス♀寄り)のこと。
しかし実際は梅宮(ミュウ♂寄り)と二人で協力し世界を創ったらしい。
この世界の最高神として崇められ、愛されている。
大二神
神藍(ディアルガ♂寄り)・神紅(パルキア♀寄り)のこと。
世界の時間・空間のバランスを保っている。
ゲートキーパー
ビリッツ(ギラティナ♂寄り)･ビビアン(ギラティナ♀寄り)のこと。
冥界の門番。
守護神(ガーディアン)
自分が守るべき場所にいる。
毎年10月に行われる神議会に出席する等といった大切な理由以外では滅多にその場所から離れてはいけない掟になっている。(しかし、勝手に抜け出す者もいるのも現実。)
基本的にその場から動くことができないため、世話係の巫女･巫覡(巫子)がついている。
悪夢狩り
その名の通り悪夢を狩る仕事。夜中に行う。
先祖が犯した罪の償いとしてやっている。
悪夢を見ている人を見つけて、その人に大鎌を振りかざすと悪夢が浄化され、幸せな夢を見ることができる。
しかし世間的にはダークライは悪夢を見せると言われているため(実際に彼らも悪夢を見せる力は持っている)、勘違いされることも少なくない。
そのため仕事中は正体を隠すため、ロングコートを着用している。
アリシア学園
この世界に唯一存在する学園で、幼稚園･保育園から大学院まである。セントラーネ国内にある。
学園に通うのは義務ではないので、行きたくなければ行かなくてもいい。
通学には徒歩や電車やバスはもちろん、学生寮も利用できる。
＊生徒会執行部
アリシア学園の高等部･中等部生徒会メンバー。
一般生徒に親近感を持ってもらおうと、今年度のメンバーは真面目な優等生というわけではない。良くも悪くも個性的。
ぐだくだな感じが何故か支持を得ていたりする。
＊生徒会執行部+2
アリシア学園の高等部･中等部代表生徒会メンバー。
緑歌(ジャローダ♂)率いる生徒会執行部メンバーを継ぐ2年後の生徒会メンバー。良くも悪くも個性的なところは変わらない。
王族･貴族階級
ウィスタリア内における３大王国(エスターテ･キャレッタ･スタンブルク)は、王族による支配で成り立っている。
よって、王族･貴族階級が多大な権力を持っている。
しかし階級による差別などはほとんど無く、平等な社会である。
アプリコット家
世界を支える機関の1つであるアプリコット機関を先祖代々と受け継いでいる。
主な仕事は世界会議での資料冊子を作ったり、住民データ管理など事務的なものばかりだが、結構陰で支えになっているのも事実。
本人達も事務的なこの仕事だけでは不満らしく、それぞれやりたい他の職業もやっている。
８つ子兄弟でそこそこのお金持ち家庭。全員とも飛び級で大学を卒業済み。
フィリドール家(ブイズ)とは従兄弟関係。
クローチェ団
創立者のミルキー･ウェル曰く、人々を幸せにするための団とのこと。
団の中でも2つのグループにわかれていて、ジラーチと色違いっ子のグループが存在する。
ジラーチ班「Stern Vier」は主に毎年7月1日から7日までの期間しか活動しない。それ以外には何もやってないので別名ニート集団。
しかし、どんな願い事でも(※例外除く)叶えてくれるといわれている。
(※例外…努力によって結果が出るもの、他人を傷付ける行為など)
しかし誰でもといったわけではなく、日頃の行いがいい者の願い事のみ叶えてもらえる。
当の本人達は毎年その願いを叶えた数を競っていたりして楽しんでいたりもする。
色違い班「arc-en-ciel」には人々の願い事を叶える力がないため、願いが叶うための手助けをするのが主な仕事である。
副リーダーの杏樹曰く、グループの者は衣装のどこかに共通のレースを身に纏うのが掟でありグループの証でもある。実際のところは杏樹の趣味であるが。
手助けとともに、自分が色違いで苦しんでいる人々に色違いだということに誇りを持っていいと励ますのも、色違いっ子達が集っているからこそできる仕事である。
学校には通いたい者だけが通っている。
伝説(カントー地方)
＊全ての祖先
梅宮(ミュウ♂寄り)のこと。彼から全ての存在は生まれたと言われている。
幻の存在とされていて、彼を見た者は幸せになれるとまで言われている。
特殊警察部隊アルジェント
世界の平和を保持するための機関の一つ。
その名の通り警察だが、主に外出して戦闘系･もしくは危険な事件の解決任務が多い。
個性的なメンバーだが、戦闘においてはスペシャリスト。
それぞれに役職名があり、役職名で呼び合うこともある。
任務においての失敗は許されない。これまで一度も失敗はない。
任務中で裁くべき罪人に対しては非情。どんな相手だろうと容赦はしない。
任務の他には怪盗集団･アンネリセを追いかけて捕まえるという仕事がある。そのためアンネリセとは敵対関係にある。
盗もうとしていたものを守ることまではできるのだが、彼らを捕まえることはまだ一度もできていない。
怪盗集団アンネリセ
変態リーダーことミューデ(ジュペッタ♂)がつくった怪盗集団。
条件なしに普通にお目当てのものを盗む悪い子達の集まり。
団員募集もしているが、しかしミューデの趣味により「男女は問わない。ただしロリショタに限る」とのこと。
ご望みならば生活の面倒もみてくれるらしい。「孤児のロリショタは是非おいでよ(by.ミューデ)」とのこと。何だか危険。
基本的に活動は夜。高価なものから何故そんなものをと言いたくなるようなものまで標的は様々。
ミューデ曰く、悪orゴーストor毒タイプ･メタモンが原型の未成年ロリショタさんで団員募集中！とのこと。
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