※過去ネタバレ注意 本名はミュラドール。 幼い頃に両親を殺害した過去を持つ。 仕事を失い酒とギャンブルに溺れた父から母を守るために父を殺した。右目下の傷はその時のもの。 その後に母から殺してくれと頼まれてミューデは拒むが、母親がミューデの腕を彼女自身のお腹に引き寄せて、ミューデが持っていたナイフを突き刺し亡くなる。 大好きな母を傷付けた父を恨み、父親のみを殺すはずだったが、母親をも失ったミューデは絶望と孤独感と深い悲しみに襲われた。 孤児となったミューデは行き場を無くし、警察からの逃亡生活を始める。 生きていくために仕事をするにはまだ幼すぎた彼は、盗みをしながら生きていくしかなかった。 そして成長したミューデは、子どもたちに自分と同じような思いをさせたくないという考えから、怪盗集団アンネリセを結成。 怪盗集団とは言うものの、孤児たちの面倒を見ることを優先している。 |