おまけでその後の神君ちょっとだけ書いてみました!
単なる自己満足ですすみません。
もう少しお付き合いください…
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「…不意打ち、弱いなぁ…」
俺は栄治の後姿を見終わって、やっと思考が再スタートした。
いきなりのキスは厳しい。
いつも覚悟決めてからじゃないと栄治と何もできない。
だけど不意打ちは準備の暇が無くて。
つまり何も対処ができなかった。
「…はぁ」
俺は帰り道を歩きながら携帯にストラップを付けた。
プレゼント渡すのも緊張してた。
顔や態度には出さなかったけれど(こういうの得意なのは得だと思う)。
だけど、まだ触れられた頬が熱い。
「溺れ、てるな。」
俺はそっとストラップに口付ける。
これのペアのことを想い、優しく。
自分が情けなくたって、格好悪くたって。
それでも栄治が傍で笑ってくれるのならば。
俺も笑顔で応えよう。
END
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地味におまけでした…
み、短い…
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