日記 | ナノ

直虎さん楽しみ〜と、佐幸が中二病を見たらな小ネタ
2013/09/15 21:42


今日はお腹痛くてままならずでした…せっかくの日曜、でも雨。そうそう、新キャラ直虎さんですが、何が可愛いて、お館様逆恨みの理由。なんか武田軍とのぶつかりが楽しそうで楽しみ、かすがちゃんと気が合ったりするんかなー打倒信玄みたいな。でも何故かお館様に惹かれたりするとかあったらニヤリなんですが。わくわく。

また微妙なネタ吐き出しすみません、↓中二病アニメを佐幸が見て〜…超短文小ネタ。その英単語、佐助なら意味知ってそうですが;

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中二病は可愛い女の子ばかりが出てくるので、幸村は意を決して佐助に尋ねてみた。

「さっ…佐助は、どの方が良いと思う…?」

いつぞや彼の部屋で発見してしまった雑誌から推測するに、『先輩か担任の先生か、主人公の母上、もしくはヒロインの姉上の誰かだろう』と、隣の佐助を窺う。その当人は、「んー?」とテレビ画面に目を向け、

「えーと…この子かな」
「……何故だ?」

じーっと画面を見た後、理解できないという声を上げる幸村。佐助は、「性格はアレだけど、結構良いとこあるし」と笑い、

「何より、声が旦那に似てる」

「──…」


──どこがだ?俺の声は、こんなに情けなくないだろうと、次々反論が浮かぶ幸村だが、

「ほら、さっきのとかさぁ。絶対似てるって」

「……そうか…?」
「俺様の耳に狂いはないってば」

と目を細める横顔に、モヤモヤしていたものは淘汰されていくのだった。


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→一色くん。中の人ネタでした、すみませんよくありそうな;

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またある日。


『凸守はサーヴァントなのです──』


「佐助、『さーばんと』とは?」
「カッコいい響きだよねー。契約どーの言ってるし、ナイトとか守護者的な意味じゃない?」
「おぉ…調べてみる」

幸村も目を輝かせ、辞書を開いた。佐助は偉い偉いと褒め、その様を見守る。少ししてから、その単語に辿り着けたらしく、

「なるほど……佐助は、俺のさーばんとだなっ!」
「えっ…だ、旦那ってば」

可愛い笑顔と白い歯を見せられ、佐助は大いに照れた。どれどれ?と、辞書を覗くと、

サーバント【servant】

≫使用人, 召使, 下僕, しもべ, 家来, 従者, 奉仕者……


「……」


……あれ?

だが、幸村は依然として可愛い笑顔──で、ある。

『恋の下僕、愛のしもべってことだよね?』などとも聞けなくなり、別にそっちでも良いけどね……と、そこまで陥っていた佐助だった。


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戦国ならそれで合ってるはずが…。
幸村は『家来、従者』の文字に、忘れてる戦国の記憶が一瞬よぎって、何か嬉しくなっちゃったとか。

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