日記 | ナノ

バサ4新キャラ〜^^ とは無関係な小ネタも少し
2013/09/14 01:38


バサラ4、楽しそうなシステムいっぱいですね、戯画のやつかっちょいい〜(^∀^) 幸村やっぱり可愛かったぁ(≧∀≦) 佐助もまた男前になって…久々に声聞いたわ; お館様は敵だけど、幸村ぁ言ってくれるし。又兵衛さん、わぁぁ…声は初めて聞いたので。キャラ濃そう。直虎さんイイ!乙女の味方!設定だけでもう可愛い気がする、熱血女子(~o~)

それと久しぶりに親幸、それも大好き様の作品拝読してテンション上がりました、やはし幸村受けは良いですのう、好き様の世界観だからというのも大きいわ〜。私も企画文更新頑張らねばと。
ここ(日記)で小ネタさっと書いたりして(イチャつかせて)力を補給したいんだけど、最近暗いのか微妙なのしか浮かばんくて…↓は後者、ラブさゼロの、超短文。微々ほのぼの

◆高校生佐幸、ほぼ会話。


「ねーねー、旦那」
「うん?」
「『佐助』って十回言ってみて?」
「むっ…」

ピザとか膝とか肘とかのアレか、今回は釣られぬぞと幸村は鼻の穴を膨らまし、

「佐助、佐助、佐助、佐助、佐助、佐助、佐助、佐助、佐助、佐助!」

さぁ来い!と、挑むように佐助を見るが、

「ん、じゃあもう十回」
「…佐助、佐助、佐助、佐助、佐助、佐助、佐助、佐助、佐助…佐助?」
「おっけー、次は二十回」
「っッ……佐助佐助佐助佐助さすけさすけさしゅふぇっ…?!」
「……噛んでも良いから、続けて」

「(舌も噛んだぞ…)」

血の味を味わいながら、その後も幸村は負けじと挑戦し続けた。

──そして、次の日。


「あっ……佐助!」

学校で彼を見かけ声をかけたのだが、反応がない。幸村を見ているのに、ポーッとした表情で突っ立っている。

「佐助?聞こえなかったのか?」
「…っ、……いやゴメン、ボケてた」
「……」

ぼんやり答える佐助を見た後、幸村は頬を緩めると、

「今日、一緒に帰らぬか?」
「あ……うん…」
「早く終わった方が、迎えに行くとしような」

手を振り、鳴った予鈴に慌てて校舎へ走った。
後ろでは、周りからの奇異な目を集めながら、佐助が何やら雄叫びを上げていた。というほどもなく、泣き声や悲鳴に近かったが。

途中、隣にいた幸村の友人が笑い、

「入学式から、まだ一週間だぜ?もう止めたのかよ、『猿飛先輩』呼びと敬語」

「……某は、敬意とけじめのつもりだったのですがな…」

だが、台詞と顔が一致していない。
嬉しそうに笑う顔に、友人は呆れるしかなかった。


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やっぱり、溺愛ヘタレ佐助が好きでどうしようもない。変態さんも。
中高に入ったら、学校ではお互い苗字呼びにしようとか…幼なじみ漫画でよくあるあれ

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