*)about text
"君のためなら"のヒロインは拒食症を患っています。
そのため、極端な足の細さの描写、肌の色の青さ、白さが文章中にしばしば見られます。過去にそれを患ったことのある方、もしくは患っている方にとってはあまりいい気のするものではありません。
また、拒食症は心の病で、治療にはカウンセラーや医師、家族と共に長い年月をかける場合がほとんどです。周りの人々の発せられる言葉一言一言にも大きな影響力があります。それはプラスの方向に効くものもあれば、マイナスの効果しかもたないものもあります。
それをこのお話では、カウンセラーの資格や医師の免許、専門的な知識のない素人が書いています。なるべくたくさんの資料を読んでこのお話を書いているつもりではありますが、このお話内のことを安易に信用したり、この病気自体を誤認したりは決してしないでください。
以上の注意を読んで、文章内のことと現実世界のこととをきちんと分別できる、そんな方のみお読みください。
※注意書きを目を通さずにお話を読み、生じた損害など、管理人は一切の責任を負いません。