産屋敷邸で緊急の柱合会議が開かれた。
先日遊郭で討伐した上弦の陸。加えて蜜璃や無一郎の活躍により肆と伍も倒され、上弦のうち半数を狩ることに成功した鬼殺隊。
お館様を待つ柱達もこの話題で持ちきりだ。
「何で俺は上弦と遭遇しねェんだ」
「こればかりは仕方がない」
実弥はなかなか上限の鬼と遭遇しないことに愚痴を漏らし、柱が欠けることなく上弦二体を倒したことを尊ぶ行冥。
「お待たせいたしました。本日の柱合会議、産屋敷輝哉の代理を産屋敷あまねが務めさせていただきます」
柱の前に現れたのはあまねとその娘達。そしてあまねの口から病状悪化により今後産屋敷耀哉が表に立つことはないと報告される。
「承知…お館様が1日でも長くその命の灯火燃やしてくださることを祈り申し上げる…」
そしてあまねから禰豆子が太陽を克服したことにより無惨との大規模な戦いが迫っていることが伝えられ、さらにはじまりの呼吸の剣士達に現れた"痣"が出現した剣士が現れたという話がされる。
甘露寺蜜璃、時透無一郎、竈門炭治郎、栗栖愛梨、4人の痣の出現が伝えられるとともに、その出現条件について話してもらいたいとあまねが言う。
「くあああ〜ってきました!心臓とかかばくんばくんして、耳もキーンてしてメキメキイッて!」
「………」
語彙力のない蜜璃の説明にその場の空気が凍り、蜜璃は土下座をして穴があったら入りたいと言う。
「痣というものに自覚はありませんでしたが、あの戦闘を思い返した時にいつもと違うことがいくつかありした」
語彙力のない蜜璃の代わりに、最年少の無一郎が淡々と話し始める。
「恐らくその条件を満たせばみんな恐らく痣が浮き出す…今からその方法をお伝えします」
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