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いたずら

隣に座る男の太股を、テーブルの下でゆっくりと撫ぜた。既に膨らんで見せている足の付け根に触れないように、ゆっくりと慎重に。それでもテーブルの上にある綺麗な顔は少しも歪まずに笑顔を振りまいている。

#私のちょっとエッチな話が読みたい人RTほのぼのな話が読みたい人ふぁぼ

そんなことに努力を割かずに、こんなつまらない所から俺を連れ出してくれれば良いのに。逃げ出した先のことを考えて、俺は熱い息を吐き出した。



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