中学一年の時。
まだ知り合ってなかった。



中学二年の時。
屋上で極限と叫びながら鉛筆を渡してきた。

咬み殺した。



中学三年の時。
応接室の扉を粉砕して小鳥の餌を渡してきた。

咬み殺した。



毎年何か持ってきたので咬み殺した。



それから十年経った今。


「雲雀!今回は極限に日本酒を持ってきたぞ!」

「五月蝿い、咬み殺すよ」




それはまだ続いている。






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