「アリババ君」
「ん?どうした、アラジン」
「ううん。何でもないの。呼んでみただけ」
「そうか?本当にそれだけか?」
「……ねぇ、アリババ君」
「どうした、アラジン」
「今、僕とても幸せな奴なんだ」
「へ?」
「このシンドリアで過ごしていて、魔法を学べて、良い先生がいて、シンドバットさんは面白くて、モルさんやアリババ君と修行を出来て」
「うん」
「みんなと一緒にいられる僕は、これ以上がないくらい、とても幸せな奴なんだ」
「うん」
「アリババ君」
「なんだ、アラジン」
「僕、とても幸せだよ」
それを、君に聞いておいて欲しかった
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突発的に書いたマギ。
友人との萌え語りでテンション上がった結果です。
雰囲気で書きました。
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