第四回質問コーナー
黒色アサリ編
「四回目にして、やっと俺の出番だよ」
「明らかに銀色アサリの方が質問数多いからな」
「2つ一気だと、俺が二人いることになるしね」
「てめえと銀色の奴じゃ、性格がほとんど違うがな」
「腹黒なんて言ったら、潰すよ?」
「サーセン」
「それじゃ、回答者は俺、黒色アサリの綱吉と、一角です」
休日はツナ君も炎真君もファミリーのみんながいる家に帰っているんですか?
「俺も炎真も帰ったり帰らなかったりだね」
「休み事態がお前そんなにないだろ」
「書類が多くて。半日休みはそれなりにあるんだけどね。帰るのは一日休みの時ぐらいかな」
「もっと帰ってやれよ」
「じゃぁお前がもっと書類やれよ。休日は友達に会ったり、たまに家に帰ったりしてます。後は後輩の修行に付き合ったりね。炎真も似たような物です」
「以外と普通だな」
「俺が普通の人だもん」
「何処に普通のお前がいるんだよ」
メキッ
ツナくんに質問です!女顔を指摘されて、今まで何十人(何百人?)くらい四番隊送りにしたんですか?そういえば、一角とかは四番隊送りにされてないんですか?
「地雷を踏まれての四番隊送りはそんなにいないです。すぐに禁句扱いになったので」
「てめえ…人の顔殴っておいて何もなかったかのように次の質問に入るなよ!」
「いくら多くても百人はいないと思いますよ?大げさだなぁ、あははは」
「無視すんなよ!」
「一角は俺に病院送りにされたことあるかだってさ」
「あ?ねぇよ」
「殴り合いの喧嘩はあっても、四番隊送りはないよね。怪我しても自分等で手当てしてるから」
「出会い頭に殴り合いはしたがな」
「最初は殴り合いから始まる友情…若いなぁ」
「お前は年寄り臭い」
メキョッ
ツナは隊長達の事をどう思っているのか気になります
「隊長や副隊長のことかな?大好きですよ」
「殴って放置するなよ!あと恥ずかしげも無くそんなの言うなよ!」
「何で。いいじゃん」
「それは放置がか?言うのがか?」
「細かいこと気にすんなって」
「細かくねぇ!」
「更木隊長は怖いけど戦闘以外じゃ筋は通ってる人だし、やちる副隊長は妹みたいだし、日番谷隊長は真面目だし、乱菊さんもいい人だし」
「俺は?」
「……あは」
「お前が怖ェよ!」
バキッ
一角さんに質問で、キレた剣八隊長とツナではどちらの方が怖いですか?
「ほらほら一角。お待ちかねのお前への質問だよ」
「…殴った事へのコメントはなしかよ…」
「めんどくさいなぁ。いつものことじゃん!」
「それが嫌な事実!…で?質問はなんだ?」
「キレた隊長と俺、どっちが怖い?」
「どっちも嫌だわ!」
「そんなこと言うなって。ほら、どっち?」
「どっちもキレたら容赦ないだろうが…」
「怒りの矛先は、向けられたくないよね。特に隊長」
「お前もだよ!」
ドゴッ
ツナや炎真の戦いの実力はどのくらいなのですか?また、ツナが十一番隊にいたときうちのとこの隊長は化け物だみたいなことを言っていましたが、実際に戦ったりはしたのでしょうか。
「俺の実力?三席(【今の日常】にて)だよ?」
「……」
「何?一角、何か言いたいの?」
「お前、俺と戦える実力じゃねぇか」
「戦いって言うか、喧嘩だね。そういや、全力で戦ったのはほとんどないね」
「まぁ、副隊長クラスはあるってことだな」
「そう?…更木隊長と戦ったことはありません」
「戦いに誘われたことはあったがな」
「だって怖いもん。絶対戦いたくない人だね」
「化け物なのは、あの人が戦っているのを見て、だな」
「霊圧がもう怖いです」
ツナと炎真の一番気が合う隊長&一番苦手な隊長は?
「隊長?そうだな、気が合うのは浮竹隊長、かな」
「何でだ?」
「話していると落ち着く。縁側でお茶飲んでるといいね」
「爺臭っ!」
「五月蠅い」
「他は?」
「苦手なのは市丸隊長と藍染隊長」
「あ?市丸はともかく、なんで藍染?」
「笑顔が怖いんだよね。市丸隊長は背筋が凍る笑みで、藍染隊長は不安になる笑みって感じ」
「そうかぁ?」
「何でだかは分からないけどね。炎真も同じようなこと言ってた」
「ふーん」
「炎真は卯ノ花隊長とよく話しているのを見掛けるよ。昔はよく怪我してたから、その時仲良くなったのかな」
「質問は終わりか?」
「うん。以外と少なかったね」
「銀色アサリに比べたらな。話の数も少ないし」
「黒色への質問も、これからも待ってるよ!」
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