第一回質問コーナー



「管理人は嬉しさで泣きそうです」

「出だしいきなりその言葉かよ」

「それはそうですよ。質問が来てくれたんだから」

「あーそうかい」

「ちなみに今回のメンバーは俺、綱吉と晋助さんです」

「さっさと質問に移れ」





銀色のツナくんに質問です。
異世界(江戸)に来てから一番“何コレ!”と感じた食べ物は何ですか?お妙さんの卵焼き以外でお願いします。

「記念すべき一個目の質問です」

「食べ物か…そんな違いあるのか?」

「そこまでありませんけど、驚く物はありますよ?宇治銀時丼とか土方スペシャルとか宇治銀時丼とか」

「それ以外だ」

「製作者の心意気を買いたくなるのもたくさんあります。リクエスト文であった抹茶サイダーは個人的には好きです」

「美味そうじゃねぇがな」

「季節限定や新商品にはいつも驚かされています」





高杉のツナに対する反応普段と違っているので面白かったです。苦手なんでしょうか?


「面白いというその言葉が嬉しいです。ありがとうございます」

「前置きはいい」

「そんなことないですよ。感謝しないといけないですよ?これと、次の質問のお陰で晋助さんが拍手文に登場してるんですから」

「興味ねぇよ」

「それでは、質問に戻ります。…俺のこと苦手なんですか?」

「苦手じゃねぇよ」

「まぁ、晋助さんの性格から言って、苦手な物を苦手と認めませんよね」

「だから、苦手じゃねぇっつってんだろ」

「普段と態度が違う理由は?」

「それは、たぶんお前と一緒だ」

「え?親戚ですか?晋助さんが俺の親戚だったら、俺嫌ですよ?こんな無愛想な親戚」

「違ェよ!あー…ジョットを通して見てるからだろ」

「ああ、なるほど。プリーモが俺等の間にいますからね…認識が他の人とちょっと違うんですか」

「だな」

「じゃぁ、苦手な訳じゃないんですね?」

「最初っから言ってんだろ」

「それは微妙に嬉しい事実です」





高杉さん、奇兵隊のメンバーに言わずに朝ツナに会いにきたんでしょうか?


「これ、どうなんですか?」

「何でわざわざ他の奴に言わなきゃならねぇ」

「いや、心配するでしょう!組織の頭が勝手にふらふらしていいはずないですよ!」

「俺がそこらのザコにやられるか」

「俺だって書き置きしましたよ…」

「言うとまた子がうるせぇんだよ。一人じゃ危険だぁ、護衛がどうだぁ、いらねぇだろ」

「獄寺君に似てますね…。でも、何か知らせておかないと、仲間は心配するもんなんです」

「別にすぐ帰るだろ」

「あぁ、どうしてこんな自己中に付いていく人がいるんだろ…」





「この一週間に届いた質問は以上三点です」

「良かったな、質問が届いて」

「本当ですよ。あ、今度から質問は新しく枠を設けるらしいです」

「拍手と一緒になるとややこしいからな」

「topに設けるそうなので、次からは其方にお願いします」

「質問、待ってるぜ」







戻る
×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -