第二回質問コーナー改



「銀色アサリ第五章吉原炎上編完結記念だ!炎上編が終わったのでそれに関する質問を優先的に答えるぞ!因みに始まりの挨拶は、俺ことジョットと、鳳仙との既に天国組が答えるぞ!」

「……何故死んだはずのわしに、お主まで此処にいるのだ」

「この質問コーナーは何でもありだからな。ネタが思いついたらやるんだ。良いではないか。二十年ぶりの対面だ」

「帰らせてもらう」

「そのネタはすでに晋介がやった。おじいちゃんのツンデレもなしで頼む。需要ないから」

「貴様、殺されたいのか」

「吉原炎上編終わって死んだ後の設定だから、天使の輪っかでも付けるか?えい!」

「おい、何故貴様は天使の輪で、わしは悪魔の角なのだ」

「ぶはっ、バイキン○ンみたいだな。お前は天使って柄ではないだろう。何なら俺のマントを貸すが。大魔王に進化するぞ」

「いらん。この角を外せ」

「いい加減始まりの挨拶もこれくらいにしよう。では、質問に移る。最初は吉原炎上編への質問が中心だ」





【銀色アサリ】

鳳仙さんに質問です。プリーモとあった時の印象を教えてください。
回答者:鳳仙+ジョット

「ふざけた奴。以上だ」

「いやぁ、照れるなぁ」

「今の何処に照れる要素がある!?」

「まぁ、お互い好印象とは程遠い感情を抱いたな。それも仕方あるまい。信念の相違だ」

「ふん。貴様もわしも戦に生きたのは同じだろう」

「それはそれ、これはこれ」

「本当にふざけた奴だ」





二十年前の回想でのあれは、戦いの最中だったんですか?
回答者:鳳仙+ジョット

「戦い、かな?」

「何故疑問形なのだ」

「管理人が深く考えていないんだ」

「最低だな」

「一応、松陽の所を去り江戸に向かう途中、最終的にはジョットが逃走する形で別れる、とかそんな曖昧なのは考えてるらしいが、細かくは何も」

「書く気はないのか?」

「少なくとも今のところはない。過去編とかやったら書くかもなぁ」

「道は遠いな」





神威さんに質問です。ツナを気絶させて部屋に放り込んだ時、何故縛ったりせずそのままにしておいたんですか?
回答者:神威+阿伏兎

「めんどくさいから」

「ホントにこの団長は……」

「だってぇ、約束した時間までそんななかったし、何より勝手に動き回ってくれた方が面白そうじゃん」

「お陰で面倒なことになったけどな!」

「楽しいことになったじゃん」

「このすっとこどっこい!」





六話でツナがお登勢さんの店で何かトラブルがあったようですが、何があったんですか?
回答者:万事屋+晴太

「ツナ兄は三歩歩けば厄介事に巻き込まれるから」

「流石ジャンプの主人公アル」

「引っ手繰りとの遭遇、犬の尻尾を踏む、迷子の子供を見付ける、財布をすられるetc……どうにかして欲しいぜ」

「最後のは銀さんじゃないか」

「すったのはお前だけどな」

「トラブル吸引装置アルな」

「……酷い言われようだな、綱吉君」





吉原炎上編では山本と獄寺は普通に真選組の仕事をしているのでしょうか?
回答者:沖田+山本

「してたぜ」

「銀魂本編でも真選組出てこなかったからな。出そうか迷った時もあったが、ややこしくなるし登場させる場面も思い付かなかったから空気だぜィ」

「後から知った時は駆け付けられなくて歯痒かったのな!」

「因みに、春雨元幹部の鳳仙と万事屋がやり合ったのは真選組じゃ俺しか知らないことになってるぜィ。土方さんにバレると五月蝿いだろうからねィ」





銀さんの誕生日にプリーモがケーキを作って失敗したエピソードがありましたが、結局食べられたんですか?
回答者:銀時+ツナ

「紫の沸騰したケーキですね。どうだったんですか、銀さん」

「……」

「銀さん?」

「……そんなの食べたっけ?」

「……き、記憶を失っている……!?」

「うっ、思い出そうとすると腹が痛く……」

「本能が思い出すのを拒否していますね……どんな味だったんだろう……」





【黒色アサリ】

黒色の短文[三月三日]で、ツナが昔女装させられた?そうですが、誰にやられたんですか?
回答者:炎魔+リボーン

「おーおー、ツナが向こうで回答を阻止しようと暴れてやがる」

「防衛線が突破されるのも時間の問題ですね。急ぎましょう」

「来たところで俺が返り討ちにするがな」

「ノリノリでツナに女装させたのはルーチェさんです」

「彼奴は可愛いもの好きだからな」

「彼女の手に掛かれば嫌がるツナも赤子同前ってね。憐れ、ツナ」

「顔がにやけてんぞ」





ツナと一角さんに質問です。三席と四席で位は一角さんのほうが上ですが、いつも主導権はツナが持っているようにみえます。ガチで戦った場合どちらのほうが強いのですか。
回答者:ツナ+一角

「別に俺が主導権握ってるのは普通だよね?副隊長が隊長に仕事させている隊もあるし。八番隊みたいに」

「ガチで戦ったら?そりゃ俺だろう」

「お、それは聞き捨てならないなぁ。てか、十一番隊に所属した経験がある人はそうそうそれを聞き捨てないと思うよ?」

「じゃぁお前が勝つってか?」

「うーん、どうだろう……あ、管理人から何か来た」

『一角は卍解あるし、ツナは超直感あるし、勝負は時の運かもしれないですね』

「何て書いてあったの?」

「俺の企業秘密的なのをあっさりと暴露してやがる」

「え、何それ見たい」

「だが断る」





捧げ物の黒色の番外編[苦労性の彼の性]で、ツナが雲雀さん達の元へ向かった後、どうなったんですか?
回答者:ツナ+スパナ+ジャンニーニ+正一

「もち、ガチバトル勃発」

「うちのモスカが壊された」

「私のラボにも穴が……」

「僕の胃にも穴が開きそうだよ……」

「細かいことは気にしない!」

「細かくない!結局君達は逃げて何故か僕が涅隊長に怒られたんだよ!?」

「正一、ドンマイ」

「ちくしょぉぉぉぉぉ!!」





【アサリシリーズ】

『灰色アサリ』
灰色のツナさんに質問です!リナリー、ラビ、神田、コムイさん、科学班の皆さんの第一印象を教えて下さい
回答者:ツナ+アレン

「団員の名前がいっぱいありますね、ツナ」

「それじゃ一つずつ一言で言っていこうか」

「それじゃ、お願いします」

「リナリーようzy……可愛い」

「何言い掛けやがったこの野郎」

「ラビ胡散臭い」

「ラビですから」

「神田マジ不機嫌1000%」

「あれ、何か変なネタ挟んだ?」

「コムイさんマジ小西さん」

「ツナー、大丈夫ですか?」

「リーバー班長は科学班イケメン代表」

「ツナ!?ツナ!?寝惚けてるんですか!?」

*科学班とかの真面目な第一印象は初対面時のネタバレになりそうなので、ギャグで通しました。





「以上、十問の質問だ」

「来ている質問が多いので今後は十問ずつやるらしい」

「いやぁ、楽しかったな。俺は今まで一人で回答していたから一味違う楽しさだ。何時か銀時や晋介と回答出来ると良いな」

「予定は未定だがな」

「拍手、また、ここまで読んでくれて嬉しく思う。礼を言わせてくれ。ありがとう」

「わしはもう行って良いか」

「せっかちだな。では、これからも『鳥の巣』を宜しく頼む」



20120505



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