K最終回

正直、久し振りにめっちゃ落ち込んだ最終回でした…。

落ち込んだ一番の要因は、

尊さん、死んじゃった……。

いや、フラグが乱立ちしてましたよ?それでも、何処かで生き残るんじゃないか、と望んでいました。でもそんなことなかった…。
尊さん…尊さん…これから吠舞羅どうなるんですか…草薙さんが面倒見て独り立ちするまで面倒見ていくんですか…。
尊さんがいなかったら誰がアンナちゃんが連れて来た彼氏を殴るんですか。誰に娘さんをくださいって言えば良いんですか。誰が結婚式のバージンロード歩くんですか。
宗像さんもさ。友人を救いたかったのにさ。立場がそれを許さなかったってね。セプター4に戻ってきた時に指が血で染まっていたのが…。

王として倒す。個人としては助けたい。
らしくないのは、宗像さん自身も分かってるんだろうな…。

鎌本痩せてるぅぅぅぅぅ!
笑ってさーせん。でもそのあと出てきた鎌本は男前でしたよ。イケメンでしたよ。

最初の仲間はネコ。二人目の仲間はクロ。二人だけのクランズマン。
クロが新しい主に仕えるのは、クロは当初では考えられない状況でしたでしょう。一言様大好きっ子ですからね。心境の変化。

誰かシロのドイツ語訳して下さいな。何で字幕出ないのよ。

歩きながらの、シロ……ヴァイスマンの独白。
正しいと思っての研究だった。そう信じていたけど、自らが王になり、友が王になり、王になった人たちを見ていると…。
主人公切ない…。

王なんてつまらないって、よく室長大好き淡島副長に言えたな、伏見。
てか、それが伏見の本音。彼は何を考えてるのか分かりづらい人だと思います。八田に執着しているのしか分からない。それ以外は分からない。それしかないのかもしれないけど。

礼を言わないで下さい、尊さん。宗像さんも手を出すなって言ってるよ!友人が言ってるよ!
シロの消えるのがOPのだった…。こうやって見ると、OPの多くは本編でも使われているんですよね。Kの特徴だね。

ククリが覚えていないのは、『シロくん』だけ。
クロの事も、吾輩ちゃんの事も覚えているってのがね…。てか、何で二人の事は覚えてるんだろう。
ククリの涙で胸が熱くなる。ホントにさ。ククリを抱えて再び歩き出したとき、心無しか俯いてしまっているように見えた。

晴れ晴れとした尊さんの顔が、また。分かっていたんだんだ。こうなるって。
宗像さんの声の、どうにか捻り出している感じがまた良い。流石杉田。

尊さんは最期、何を言ったのか。
王を殺せば、殺した王のヴァイスマン偏差も乱れる。――じゃあ、宗像さんは?
加具都クレーター。先代赤の王を殺せていても、加具都の名が先代青の王に変わっていただけだろう。つまり、宗像さん……。
考察は取り敢えず置いといて、アンナの叫びが悲しい。ミコトォォォォォォ!
ククリといい、アンナといい、ネコといい。最終回は女性陣も見せ場がたくさんあったと思います。

クロとネコがさ。シロを探しに行って、残っていた傘を拾ってさ。

「シロに届けてあげるの!シロに届けてあげるの!」

最終回での私にとっての一言はこれでした。
ネコがさ、ホントに大好きだよ。

赤の力はなくなったのかな?
でも王が死んだからって言うのはどうなんだろう…。
小説版では、先代青の王が死んだ後もセプター4はあった、つまり能力が持続されていた。じゃぁ、あの赤い雪の現象は……。
力がなくなってもおかしくない演出だったので、これからの吠舞羅はどうなってしまうのか。

てかOIMATESOKONO。
クロ、え、あ、その。
狗っすか。犬っすか。DOGっすか。文字通り忠犬っすか。
ネコがホントは猫のように。クロも犬だったんですね。あー…だから一言様もクランズマンにしたのかな?
衝撃映像でした。てか、スルーするなよセプター4!明らかに異常だろ!刀持ってる犬だぞ!拘束しろ!

最後の締めは草薙さんでした。
何を思って、彼はそう言ったのか。

続編製作来たぁぁぁぁぁ!
いや、伏線多いしやるだろうとは思っていましたが、やっぱそれが確定すると嬉しくて。何時になるのか分からないのは不安だけど。報われない人ばかりの終わり方だったから、続編はとても嬉しいです。
OVAではなく、また地上波でやって欲しいです。OVA高い…。
続編予告では気になる言葉が大量にありましたが、それはまた追々触れていくとして。
ミコトの赤は、まだ温かいってのはどういう意味か。また会えるってのはちょっと難しい感じだったからな…。尊の残した吠舞羅がまだ死んでいないってことか。赤の力のことか。続編でも赤のクランは出てくるみたいで良かったです。

長くなりましたが。
最初に言った様に、ショックが大きい最終回でした。何回もループしたけど。
先週の中尉との会話の方がテンション上がったって言う。
春の小説買います。是非そこで中尉との会話があるのを期待します。
今期では一番楽しんで見たアニメでした(そんなに数見てないけど)。伏線の張り方が上手く、ドキドキしながら見ていました。
回収されていない伏線、出されていない設定もたくさんあるので、これからも情報待って楽しみたいです。
スタッフさん、お疲れ様でした!



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