来てしまった完結。
９年間の連載を経て、家庭教師ヒットマンREBORN!が完結しました。
全４０９話。長い連載でした。
完結するという情報が入ってきたとき。私は
「マジでか」
「最近急ぎ足だったもんなぁ」
「Oh…」
「どうやって終わるんだろう」
「長かったなぁ」
いろいろな思いが駆け巡りました。それでも一番は、
「天野先生、お疲れ様でした」
です。
中学生の時に初めて読んだとき、まだ黒曜編だったあの頃。初めて週刊少年ジャンプを手に取り、読んだときに面白そうだと感じて単行本を買ったのが始まりです(因みにDグレとの出会いも同時でした)。
思い入れが強く、受験生なのに続きが気になって、雪の中傘を差してジャンプを買いに行ったのは良い思い出です。風邪は引きませんでした。
回収されてないと思われる伏線は私が思い付いただけでも幾つかありますが(骸がマフィアを憎悪する理由とかチェルベッロ機関の詳しいのとか京子ちゃんの未来編での言おうとした言葉が変わったところとか)、完結まで読んで、終わってしまった、と悲しく思える作品でした。
最終話にあった「羽根がない天使」はアニメ一期OPからでしょうね…そうゆうネタ好きです。
これからの妄想が十分に出来る終わりでした。京子とハル、どちらを選ぶか。結局ボスになるのか否か。詳しく書かれなかったのは個人で妄想ですね（似た顔の彼等やプリーモのお相手やマーモンの性別など）。
これから、彼等の話がジャンプに載らないと思うと変な気持ちがします。初めてジャンプを読んだ時から載っている作品ですから。私にとってはワンピースやNARUTOや銀魂と同じくらい、現ジャンプの中心でした。そしてこれからも思い入れの深い作品です。
というわけで、これからも妄想元気にサイトを運営していきます。
他の作品に目移りはこれからも大量にしますが（もう分かりきっているでしょうが）、それでもREBORNが大好きなのは変わりません。
これからもツナに時には夢見て時にはキャラを壊して、創作活動をしていきたいと思います。
家庭教師ヒットマンREBORN！、恐らくこれからも長い年月、私の本棚に並んでいるでしょう。
天野先生、お疲れ様でした。次回作も読みます。