ハウル 荒地の魔女成り代わり

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ジャンル:ハウルの動く城
荒地の魔女 成り代わり

名前:ウィステ・リア・シアーノ
マダム・サリマンの弟子。
魔法学校には通ってない為国への忠誠は誓ってない。
自分の中にある制御しきれない魔力の支配の為に親がサリマンに弟子入りさせた。(12才)
サリマンに魔法を教えて貰っている内に才能が開花。
のちに魔法を使えば使うほどゆっくりではあるが魔力が増える事が発覚。(18才)
よってサリマンの協力のもとその現象を封印。(20才)
その副作用で年をとらなくなる。
正しくは老化が遅くなる。
増幅する分の魔力が全て自分の中の時間を止める事に回されたから。

何十年か経って国家勢力がウィステに目をつける。
魔法学校に入学させられそうになるがサリマンのお陰も有りどうにか逃げ出す。
ウィステを逃がした事によりサリマンは王室付きの魔女に。
荒地に住むようになり、噂が一人歩きして『荒地の魔女』として色々な悪行をしていると言われるように。
勿論国家が裏で手を回してそうなった。
以後、ウィステの本名を知るのはサリマンのみに。(因みに両親は既に故人)

不意に気が向いたら、街に下りて金儲けをしては浪費するという遊びをするように。
ハウルに会ったのもそんな時。

ハウルがまだ少年の時(カルシュファーと契約済み)、魔法で見世物をやっていたら近付かれる。
何時の間にか何故か懐かれるのだが一蹴。
それから何度かハウルとの奇妙な鬼ごっこをする。
どちらかと言うとウィステがハウルに付き合って、ついでに魔法の教授をしていた感じ。

ソフィとは偶然出会う。
久々に国家からの追手の相手をしていたら偶々ソフィが通り掛り誤って呪いをかけてしまう。
丁度相手をしていた魔法使いも呪いを行っていた事により可笑しな呪いが掛かってしまう。
その為呪いを解く事が不可能に。
逃げるが勝ち、という事でその場を脱兎の如く去る。

後日、サリマンから手紙が届く。
前々から「そろそろ死ぬのも良いかもしれない」とサリマンと文通していた事から、サリマンが自分を殺してくれると勘違い。
手紙の通り堂々と正面から城に入る。
正門間近でソフィと遭遇。
後ろめたさちょっとあるけど「もうすぐ死ぬんだしまあ良いか」とか無責任な思考回路。

殺されるのだと思っていたらまさかの幼児化。
聞くと、これでウィステが増大する魔力に怯える事無く普通に年をとれるとの事。
肩透かしを食らったウィステはサリマンに直談判しに行く。

色々あってハウルの城に住む事に。
カルシュファーを弄ったりマルクルに魔法を教えたりと、結構開き直って楽しむ。


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