忍たま 妖怪パロ

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ジャンル:忍たま 妖怪パロ
あひる隊長の樹里亜氏からの発言から私が妄想した代物。
ちなみに樹里亜さんが発言したのはどのキャラがどんな妖怪なのかというすぐ下の5行だけである。なんか、妄想爆発しちゃったんだよね。

久々知兵助→白蛇
尾浜勘衛門→天狗
竹谷八左ヱ門→鬼
不破雷蔵→鎌鼬
鉢屋三郎→九尾狐

久々知
アルビノ。天狗勘衛門を主とする。つまり尾浜の眷属。
人間に化ける時は病的な白い肌・黒髪黒目だが、変化して数秒はアルビノの人間の姿。
兵助と同じ種の眷属神である白蛇は元来人型になってもアルビノのまま。しかし兵助だけ人型になると普通の人間に近い姿に。理由は、母親が白蛇、父親が人間であるため。最初こそ他の白蛇と何ら変わらなかったが段々と歪が生まれこうなった。


尾浜
鴉天狗上がり。鴉天狗の群れに馴染めず逸れ、住み着いた井堤山で長い間暮らしていたらいつの間にか山の主になっていた。
白蛇兵助を眷属とする。上記の出生故、孤立していた兵助を見て気に入った。主に黒髪に。鴉天狗上がりのため自分も黒を基調とした姿・群れから孤立しているなど、白蛇の癖に黒髪の持ち主である兵助に少なからず近しい物を感じた。

竹谷
餓鬼。口減らしに井堤山に捨てられ、飢餓で鬼となった。天狗勘衛門に、というか白蛇兵助に偶々拾われ一緒に住んでいる。
勘衛門・兵助が自分を捨てずに世話をしてくれている影響で「一度飼った生き物は最後まで面倒を見るのが当然」という信念を持つようになった。

不破
鎌鼬なのに判断力が無いため、餌を上手く取れず瀕死状態だった。鼬は基本単独行動なので同族に助けを求める事もできない。
お腹が空いて何でも良いから獲物を、と思っていたら人間を見つけ風を起こす。
起こしたは良いけどそこで力尽きてバタリ。倒れた所が藍那神社。

鉢屋
鎌鼬雷蔵が(結果的に)助けた神社の主。雷蔵が風で追っ払った(獲り損ねた)人間が神社荒らしだった。
由緒正しい九尾狐。
別に雷蔵に助けられなくても大丈夫だったけど、気紛れに雷蔵を助ける。興味が湧いたので鎌鼬に変化して暫く共に過ごす。結果絆された。
神社の稲荷は黒木庄左ヱ門と今福彦四郎。


つまり全員はぐれもの



井堤山
いつつみやま・いでやま
「五深(御)山」に通ずる(つまり五年生の山)
山の名前に「井」があるため、口減らしに子どもを井戸に捨てると同意義で時々赤ん坊が捨てられる。
尾浜が主の山

藍那神社
あいなじんじゃ・いなじんじゃ
「藍の国(那)」に通ずる(五年生カラーが藍色)
「いな」という読み方なら「稲荷」にも通ずる(九尾狐≠稲荷 だけれど)
鉢屋が祀られてる神社


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