“Angel of Mine” - 10/10
こんばんは。
1週間前には出来上がっていたはずなのに、なぜか更新しなかった今回の第2話。
「出来上がってるのに更新しないなんて、なんか贅沢だな」なんて、勝手に酔いしれてました。 ←
すみません。
ってことで、メモリー・第2話を更新致しました！！
今回の副題は『“Angel of Mine”』。
おそらく、いったいなんなんだ？と思った方が多いと思います。
読み終えたので分かっていると思いますが、智くんと主人公ちゃんの“2人の曲”です。
映画の話に行きがちかもしれませんが、その映画をきっかけにした“2人の曲”というのが今回のテーマでした。
主人公ちゃんが言っているように、簡単に言うとテーマソングですよね。
日本では敢えて決めたりなんかはしないと思いますが、海外では“Our song”なんて言ってるカップルが多いです。
特に、映画なんかではよく見るかもしれません。
そんな海外特有の文化に憧れていた、6年前の主人公ちゃん。
その話を聞いて、「探しに行くぞ！」という智くん。
このカップル、可愛くありません？ ←
少なくとも私は書いていて、しかも自分で決めた話のくせに、「可愛いなぁ〜」と思ってしまいました。
（↑ ここの管理人さんの得意技だね！）
2人の曲は、Monica（モニカ）のAngle of Mine（エンジェル・オブ・マイン）。
彼女の代表曲と言っても過言ではない、名曲です。
プロローグでも智くんが歌っていたのはこの曲。同じプロローグのラストで、主人公ちゃんが無意識に口ずさんでいたのも然り。
そして、映画ももちろん実際のものです。同時に分析も当たっていると思います。
短大の映画分析論で私が実際にやっていた内容なので（笑）。
（因みに、結構楽しかったですよ。）
『ベスト・フレンズ・ウエディング』はジュリア・ロバーツの代表作の一つです。
うっかり、「大したことない映画」とか言っちゃったけど私は好きですね。
主人公ちゃんが言うとおり、ハッピー・エンドではありませんが。
少しずつですが、2人がどんな風に付き合っていたのか分かりましたかね？
思い出してはちょっと切ないけど、非常に可愛らしいカップルだと分かって頂ければ、それで十分です（笑）。
それでは、また次回！
2010. 8. 14
Natsu
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