かけられた魔法 - 3/3


旅行へ行った兄妹たちに代わり、この場を繋いでみました、まさかのファンタジー・ストーリー(笑)
王子が、本当の“王子”になりました。やったぁ!\(^o^)/ ←


実は、このお話は読者様とやり取りをしている時に出来た、私の勝手な妄想話が基になっております。
元々の発端は、ここ最近の王子の黒髪具合。映画はクランク・アップしたはず。なのに、なかなか元の茶色っ気が戻らない王子の様子に、つい、こんなことを言ってしまったのです。


『(茶髪の)潤くんが天使に見えるだけに、黒髪王子が悪い王子に見えてきました』
『きっと、悪い魔女に魔法を掛けられたんでしょうね(はーと)』


ええ。ここの管理人さんとやり取りをしていると、時々、ワケの分からない小話や妄想話が飛び出します。要注意!←
そして、自分から言い出したくせに、この設定がなんだか楽しくなってきてしまい、今回の結果に至りました。
ちょうど社会人 ver.の枠がしばらく空くし、「イイんじゃない?これやれば」っていう、悪ふざけもいいところのノリです。


ただ、初めて来た読者様に誤解の無いよう、言っておきますが、王子担当ですよ!私(笑)。
「黒髪の何が悪いの!」と思っても、クレームはよして下さいね。愛があるから、ここまで茶化せるのです。


そんな、『Bedtime-story』、意味は子供を寝かしつける時にしてあげる、お話のことですね。
まあ、動機が動機だけに、そこまで素敵なお話ではないですが(笑)でも、メルヘンだし、ファンタジーな部分はあるでしょ?ってことで。


魔法をかけられ、冷たい黒髪王子になってしまった王子。それを解くべく、姫とその仲間たちが試行錯誤する、という内容ですね。
一応、それっぽくするために、名前の表記はカタカナにしてみました。

智くんは、王子の親友で宮廷画家。
(無意識にセット設定してしまう、山コンビ。)

相葉さんは、王子のペットで犬です(笑)人間が犬に変身出来るワケではなく、犬が人間に変身出来るというパターンですね!言葉は5年くらいかけて覚えました(←遅い)
私のイメージでは、ホワイト・テリアのような小型犬がいいです。

潤くんは、王子の国の近衛兵で連隊長(はーと)もはや、この世界はベルばらの世界観がミックスされてる気も、しなくはありません(笑)

ニノは、別に大したお話でもないのでさっさと言ってしまいますが、別の国の王子でもあり、今はなぜか薬剤師としてお城に仕えてる人ですね。
魔法を使う腕は、この中では一番!きっと、テキトーに暮らしている最中だと思われます。

で、王子は王子ということで。黒髪王子になっても根は真面目なので、国民のために徹夜で勉強をします。
ムカツクぐらい正当な言い分に、口答えも出来ません。余計にタチ悪い(笑)


個人的には、相葉犬が好きです。きっと、普段は庭園内で、蝶々とか追っかけて遊んでたんだろうなー、とか。
で、ジュンくんの乗る馬とかに、余所見しててて、蹴られたりしてんだろーなー、とか。

「痛いっ、つーの!ジュン!ちょっと、酷くない?!」
「あ、悪ぃ。でも、訓練中に勝手に入ってきた、お前の自己責任じゃない?分かったら、二度と入ってくんなよ」

ま、こんな感じでしょーね。しかも、飼い主である王子に心底どうだっていいって言われ。
どんまい、相葉!きっと、読者様には可愛がってもらえるよ!(^3^)



そんな、悪ふざけなファンタジー・ストーリー(笑)楽しんで頂ければ良いですね。
それでは、また次回!





2010. 11. 20


Natsu





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