それぞれの奮闘 - 3/3


こんばんは。

悪ふざけ感満載の、というより、もはや「まだ続いてたんだね?!」という、『Bedtime-story』の4話目。
このお話を、楽しみにしている読者様がいるのかは元より、覚えていた読者様はいるんでしょうか?因みに、私はちょっと忘れてました。(←最低)
だって、もうリアル王子も黒髪じゃなくなったし〜…って言い訳ですね、申し訳ないです。(^_^;)



ということで、久しぶりの『Bedtime-story』でした。今回はジュンくん視点での、前回からのそれぞれの努力と行動についてですね。
近衛兵連隊長のジュンくんは真面目っ子なので、訓練の合間にも魔女の手がかりを見つけようと一生懸命。呑気な人が多い中、王子の為に頑張ります!

智くんは、元々何か出来るわけでは無いのですが(笑)、前回の「魔法にリミットは無い」ということが分かって、「ああそうなの?だったら、今のショウくんの絵描こうかな〜。あの黒髪貴重だよね、きっと」、となりました。
もう、「俺は俺で好きにやるから」って、逆に男前な宮廷画家・サトシ。でも、それにショックを受けたのは、他でもない真面目っ子・ジュンくんです(笑)

お姫様である主人公ちゃんは、『手紙を書くわ!』。健気な様子に、さっき出会ったやけに自信たっぶりの画家すらも役立てますよ、と差し出すジュンくん。
基本、王子と主人公ちゃんにきちんと礼儀を持って接するのはジュンくんだけです。さすが!

実は他国の王子。なのに別な国のお城で薬剤師として生活するニノミーヤは、前回のミッションからずっと研究と実験を繰り返す日々。婚約者候補だったらしい主人公ちゃんの為にも、あらゆる魔法を作り出そうとしています。
が、その合間にもきちんと皮算用はしていたらしい、ニノミーヤ。そして、そんな現実にまたもショックを受けたのは、真面目っ子・ジュンくん。

頑張れ!頑張れ、ジュンくん!(><) ←

そして、勝手に主人公ちゃんの側を離れ、密かに特訓していた相葉犬!
「1日に3回!45分に伸びたんだ〜!」って、なんとも微妙ですが、色々と感傷に浸っていたジュンくんなので、きちんと王子の代わりに相葉犬を褒めてあげます。
でも、やっぱり犬は犬なので、ジュンくんの魔法のセンスとかレベルの高さが理解出来ないご様子。

「ねえ、ネコに戻るとこ見せて!」
「…黙れ、犬!」

頑張れ!頑張れ、ジュンくん!(><) ←



そんな、今回でした。さっさと王子の魔法を解いてしまってもいいのですが(笑)少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
それでは、また次回!





2011. 11. 12


Natsu





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